2014年10月14日火曜日

長野県の学校給食献立コンクールの1次審査

財団法人長野県学校給食会主催で開催される「学校給食に地場産物を活用した調理コンクール」は平成23年度から実施されています。

今年は4回目の開催となり、すっかり長野県の学校給食関係者の間に定着した感があります。

初回から、審査委員長を務めさせていただき、学校栄養士の皆さんや調理員の皆さんの学校給食にかける思いを体感してきました。

10月14日の午後、松本大学会議室を借用して、本年度の1次審査である書類選考が行われました。
自由献立部門と課題献立部門があり、献立票などの応募書類をみて9名の審査員で選考を行いました。

11月に2次の調理審査があり、このときは地場産物を納品してくださる農家の方や学校の校長先生などにも加わっていただきます。
1次審査は、応募書類をみて評価ができないといけないので、給食管理業務のことがわかるメンバーで審査を行いました。

約100件の応募書類の中から、事前チェックで30件足らずに絞り込んでいただいたのですが、1件ずつ吟味しながら審査するのはかなり大変です。
全部チェックし終わった頃には、疲れました。

審査員の評価を統合して2次審査に進んでいただくチームを選定しました。
明日には、連絡文書が発送されるそうです。

審査基準も年を追うごとに洗練されていきます。
選考に残ったチームの皆さんには、調理審査当日、落ち着いて頑張ってほしいと思います。

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