サポート役の3年ゼミ生はメンバー交代することになっていました。
18日の朝、前半を受け持った学生たちとともに大学へ。
午前中は、10月に予定している山形県長井市生ごみ循環プロジェクト~レインボープラン~の視察についてのミーティングです。
受け入れていただく長井市側の状況などを勘案し、こちらから出かけるのではなく、長井市からレインボープランの立ち上げの中心人物であった菅野芳秀さんに松本にお越しいただくことにしようということになりました。
取り急ぎ、その対応に追われ、午後は大学の教職員を対象としたFD・SD研修会に出席。
この日から通学合宿に参加する学生は15時に出発、私は16時過ぎに出発しました。
最終の夕食では、ギョウザづくり。
子どもたちがつくるのに時間がかかるだろうとの見通しで、ゼミ生が具の準備を整えるという段取りになっていました。
私が到着したときには、準備はすっかり整っていました。
子どもたちが到着したところで、ギョウザ包みを開始です。
6年生の女子2名、5年生の男子1名といっしょに作業をしました。
6年生の1人は、とても上手で、びっくり!
日頃からお手伝いを積極的にしているのでしょう。
具に比べて、皮の枚数が多く、余ってしまいました。
子どもたちと相談して、ゼミ生が余り物でつくってくれたきんぴらごぼうを包むことにしました。
「えーっ!」と思われますか? (結構、niceでしたよ!)
そして・・・「いただきまーす!」
夕食後は、昨年同様、生坂中学校の前教頭先生による「星空観察」の授業。
少し雲が動いていましたが、周りが暗いのですばらしい星空が広がっていました。
ベガとアルタイルは、七夕の伝説で言われている「おりひめ(織姫)」と「ひこぼし(彦星)」だそうです。
天体観察用の望遠鏡でいくつかの星を観察させていただき、最後に山並みの向こうで光っている松本市の地上の星を見て、星空観察の授業は終わりました。
あの星空は見事です。こんなところにも生坂村の宝があることを子どもたちは認識しているかしら?
成長して他の地域などで住むようになったときに、しみじみと気付くのかもしれません。
この授業は、子どもたちの心にひっそりと残り、その時に花開くことでしょう!!
夕食づくりがあわただしかったので、順序が逆になってしまったのですが、就寝前に交代した学生たちと子どもたちが自己紹介。
初日のラフティングに参加していた学生もいたので、短い時間の中で適切な関係づくりができていたようです。
2014年度生坂村通学合宿の最後の夜・・・「おやすみなさい!」
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