長野市のアクティホールで「専門職の食と栄養セミナー2014 健康寿命を延ばすメタボ&ロコモ対策 Vol.2」が開催され、司会を務めました。
「~ 長野で解き明かす長寿日本一 ~」がサブテーマ。
(公社)日本栄養士会名誉会長で神奈川県立保健福祉大学学長の中村丁次先生
料理研究家の村上祥子先生
長野県健康福祉部健康増進課の吉沢正課長
長野県栄養士会の園原規子会長
名古屋大学大学院の葛谷雅文教授
といった講師の先生方による講演5本と、講師の先生方をパネリストに迎えたパネルディスカッションという盛りだくさんの内容。
司会者のセリフは多かったのですが、ステージ上の脇で先生方の講演を聞かせていただき、それぞれのお話の中から今後に向けてのヒントをいただきました。
村上先生は、電子レンジを用いたクッキングを交えての講演。
途中でブレーカーが落ちてしまって、舞台裏は大慌て。
運営スタッフの皆さんがテキパキと動いて対応し、無事復活。
こんな様子を見るのもめずらしい体験です。
集団レベルでも個人レベルでも過剰栄養と低栄養が混在するなかで、健康長寿をめざす長野県の健康づくり関係者として、今日いただいたヒントの中から、できることを進めていきたいと思います。
セミナー終了後、講師の先生方、協賛企業であった(株)味の素の関係者の皆さんとの夕食会がありました。
見識高い先生方からいろいろな話題が飛び出して話が展開し、こちらも実り多い夕食会でした。
金曜日から今日まで、予定がぎゅうぎゅう詰めの週末が終わりました。
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