質問紙による食事調査のコーナー |
子どもたちが4名参加してくれましたので、Kidsコーナーも、無事、自分たちが作製した紙芝居を演じることができました。
良かったです!!
9時に集合して準備開始。
10時過ぎに開会セレモニーで、この企画に関わってくださっている先生方をご紹介させていただきました。
参加してくださった皆様には、不手際があるかもしれませんが、楽しみながらご参加くださいとお話させていただきました。
食育SATによる診断コーナー |
このような気づきができる学生たちは、やはりいろいろな企画やイベントに参加してきている学生たちのようです。
私たち教職員は、学外また学内でも学外者と関わる場の設定を心がけていますが、その成果ともいえる「地域の中で学ぶ」という松本大学の教育方針のともに成長した学生たちがいることを、うれしく思います。
参加者の皆さんには、身体計測コーナーでの測定を終えた後、食事の各コーナーを回っていただきました。
各コーナーでは、興味を持って取り組んでくださり、思ったより時間がかかっていました。人数が多かった場合、何らかの対策を考えないといけません。反省点のひとつです。
10時40分からは、運動タイム。
スポーツ健康学科の2名の学生さんが、田邉愛子先生の指導のもと、理論に基づいた家庭で気軽くできる運動メニューを紹介してくれました。
この時間は、栄養の学生もいっしょに運動です!
暑い中でしたが、体をしっかり動かすのは気持ちがいいものですね。
松本大学のスポーツ健康学科の学生さんたちは、日頃から、学外での運動指導の経験が豊富です。栄養の学生たちには、そのしっかりした指導ぶりから、多くのことを学んでほしいと思います。
このように学び合うことも、この健康教室を企画した理由のひとつでした。
健康づくりの3要素「栄養・運動・休養」のうち栄養と運動の2本柱の学科をもつ松本大学人間健康学部で学ぶことの強みを生かして、専門家として成長してほしいという思いがあります。
この健康教室が、今後、両学科のコラボレーションが一層発展していく第1歩になればと思っています。
各ブースの結果をもとに 対応した栄養相談コーナー |
学生たちにとっては、一番緊張するコーナーかもしれません。
多くの学生に経験してほしかったのですが、今回は限られた学生が対応し、たぶんこれまでの学習を振り返るいい機会を与えてもらったのではないかと思います。
参加してくださった皆さんへのアドバイスが終了したところで、閉会セレモニー。
学生に学習の機会を与えていただいたことに対するお礼の気持ちをお伝えしました。
「参加してよかったです」とおしゃってくださった方もいて、ほっとしました。
お申込みいただいた皆様、本当にありがとうございました。
廣田ゼミではその後、長野県の学校栄養士の皆さんが進めている児童生徒の食生活実態調査のデータ入力作業サポートに関する説明会・・・その後、皆で大学近くの「すいか村」に出かけて、波田のスイカを購入して解散!
暑い中での健康教室を実施した後でしたが、10kgのスイカを電車を乗りついで持ち帰るゼミ生もいて、やはり若いなあと感心します。
皆、無事持ち帰ったかしら?
ゼミ生も含めて・・・健康栄養学科3年生、ご協力いただいたスポーツ健康学科の学生の皆さん、ご指導いただいた先生方、お疲れ様でした。
これから素敵な夏休みを過ごしてください!!!
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