学校給食センターの視察後に泊まったホテルを6:30に出発して、松本へ。
朝一の「ワイドビューしなの」は山男や山ガールで込み合っていて(シニアの方、外国の方も多くいらっしゃいました)、千種から乗車したのですが、多治見まで座れませんでした。
世の中は、夏休みモードなのだと実感しました。大学は8月初めまで試験期間なので、世の中の夏休み気分に乗り遅れています。
今日は松本市で、すこやかまつもと『食』フェスタが開催されるのですが、私のゼミでは食育SATシステムのブースを出展することになっていました。
開場は11時。それに間に合うように用意をしないといけないので、9:45に大学でゼミ生と待ち合わせていたのです。
「しなの」は少し遅れて松本に到着しましたが、予定通り、大学に着くことができ、学生といっしょに食育SATのフードモデルと積み込み、会場となる松本市音楽文化ホールに向かいました。
大学院生が先発隊でPC等を運び入れて準備を進めていてくれたので、スムースに準備作業ができました。
松本市の方々、県栄養士会中信支部の皆さん、農政事務所の皆さん、南信ヤクルトの皆さん(今年大学院を卒業して就職した卒業生が立派な社会人になっていました)など、いろいろお世話になっている方々と挨拶を交わしているうちに、11時になりました。
食育SATのコーナーにもたくさんの皆さんが来てくださり、大学院生の指導のもと、ゼミの3年生が活躍。
イベント会場でのSAT体験は初めてというゼミ生も多かったのですが、頑張ってくれていました。
老若男女いろいろな方が来てくださったので、いい学習の機会になっているはす・・・と思います。
会場には、松本市関連のマスコットキャラクターである「アルプちゃん」と「さんぞくん」(鶏肉を揚げた郷土グルメの山賊焼きのマスコットキャラクターです)も来ていてにぎやか!
昨日見た多治見の「うながっぱ」ほどの人気はないかもしれませんが、イベントを盛り上げてくれます。
丁度、公衆栄養学の臨地実習に出ている4年生も実習の一環で参加していました。松本保健福祉事務所管内ではたくさんの学生がお世話になっているので、あちらにもこちらにも4年生の姿がありました。
左が「アルプちゃん」、右が「さんぞくん」の後ろ姿 |
シンポジストである ●株式会社石井味噌 代表取締 石井 康介氏、●韓国創作家庭料理 やんちゃ坊 張 琴順氏、●林檎の湯屋おぶ~ 料理長 樋口 政弘氏、●清水中学校 家庭科教諭 滝沢 かおり氏、●郷土料理伝承家 矢沢 正子氏の5名の皆さんは、食と健康づくりについて伝えたいことがたくさんあり、最初の発言だけで時間オーバー。フロアからの質問やコメントをいただく時間がつくれませんでした。
進行役の責任ですね。ご参加の皆様、すみませんでした。
今日のイベントが、食育と健康づくりの輪が広がり、ネットワークが強くなる機会となり、松本市の今後の活動推進につながるよう期待したいと思います。
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