8:30から Sydney Convention & Exhibition Centre でCongress Opening Session が開催されました。
世界各国から同じ栄養士という職業をもつ人々が集って、その役割や今後取り組みべき課題等について共に考えているというのは、なんとも感動する瞬間です。世界にこんなにたくさんの仲間がいることをうれしく思い、また、しっかり歩んでいかなければという思いを強くしました。
ICDA President: Sandra Capra氏の講演 |
松本大学からは4年生の男子学生が参加していますが、こんな瞬間を学生に時代に体験できるなんて、すばらしいことです。
ICDA (International Confederation of Dietetic Association)によるLectureによれば、日本は人口10万人あたりの栄養士・管理栄養士の数が世界で一番多いということでした。実際には、免許は持っていても専門職として働いていない人も多く、社会的な評価についても十分とはいえない状況ですから、なんだか複雑な気持ちがしました。
その後も、研究発表やシンポジム、ワークショップなど盛りだくさんの内容です。
私はポスター発表を申し込んでいましたが、発表は初日の今日でした。
ポスター会場のポスターは予想していたよりは少なめでしたが、自分の研究成果を各国から来てくださったかたに見ていただけるのはうれしいのもです。
多くのセッションに参加し、世界に栄養士の皆さんの活躍の様子をうかがうことができました。
夕方は、Welcome Receptionです。会場前にはカンガルーのキグルミをまとった方が登場し、雰囲気を盛り上げていました。
おもてなしの軽食をいただきながら、ビール、ワインも楽しみ、英語漬けで疲れた頭を休めました。
少し飲み過ぎたようです。
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