2014年11月1日土曜日

新しい日本栄養士会事務局へ

2014年11月は「東京への出張」でスタートしました。
(公社)日本栄養士会研究教育事業部企画運営委員会に出席するためです。

日本栄養士会の事務局が、神保町から新橋に移転して以後、初訪問です。
早く着いてしまったので、新橋・汐留界隈を散策していたら、開始時刻に少し遅れてしまいました(いけない、いけない!)。

以前の事務局よりも少し狭くなったようですが、すっきりしたオフィスでした。

今年度の事業計画に沿って執行状況の報告があり、課題についての説明、審議を行いました。

午後は、日本栄養士会監事である弁護士の早野貴文先生のお話をうかがい、栄養士制度や管理栄養士・栄養士養成制度に関する意見交換を行いました。

弁護士さんは言葉の定義をとても大切にしているということを認識しました。

以前は「栄養指導」と呼ばれていた「栄養教育」という言葉・・・どう解釈しているか問われたのですが、この科目の担当者であっても考え方は、まちまちかもしれません。
それが、管理栄養士・栄養士が高度専門職業人として考えられるかどうかにも関わってくるということなのです・・・お話を伺って、「確かに!」と思いました。

早野先生には、次の週末には、研究教育事業部の「関東甲信越・京浜ブロック研修会」でも講演をお願いしていますし、12月6日には松本大学にお越しいただいて学生たちにもお話をしていただくことになっています。

皆と一緒に考えていかなければなりません。

このようにすたーとした11月。学会発表を3つ予定しているのですが・・・どんな日々になるのでしょう?
なんとか乗り切りたいと思います!!

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