学科長のバトンは木藤伸夫先生にお渡ししました。
早めに帰宅して、自分で自分の慰労会をしてあげようかと考えたりしていましたが、まだ大学にいます。
今年の日本栄養士会の研究教育事業部全国研修会で講師をお願いし、そのときに私が講師接待係をさせていただいた農水省の食育担当の栄養技官の方から、行政職を退職することにしたとのご挨拶メールにいただいてびっくりし・・・。まだお若いので、なさりたいことがあるようです。
一方で、昨年からご縁があってご連絡をとるようになったバリバリの若手研究者である大学の先生から、しばらく前に4月より厚生労働省の栄養技官にとして勤めることになったとご連絡をいただいていました。
昨日、その先生が筆頭著者としてまとめた研究論文が国際誌に受理されたとの情報をいただいたので、お祝いのメールを差し上げましたが、本日まで席があるはずの大学のアドレスに送ったので届いていないかも・・・。
午後には、日本栄養改善学会の関東甲信越支部長をお務めいただいている先生が、これまでお勤めだった国立健康・栄養研究所を退職され、引き続き研究所のシニアアドバイザーとして研究に従事することになりましたというメールをいただいたり・・・。
そして、学内でも日頃から何かとご面倒をおかけしている事務局の嘱託の職員さんが退職されることなり、お世話になったお礼のご挨拶をしたり・・・。
年度末であることを実感します。
そうそう、昼過ぎに人間健康学部長の等々力賢治先生の研究室に、学科長を退任するにあたってのお礼を申し上げに伺いましたら、新健康栄養学科長である木藤先生と、引き続きスポーツ健康学科の学科長を務めてくださる根本賢一先生とお三方でなにやら打ち合わせをなさっていました。
タイミングが良いというか、悪いというか・・・3名の先生方に、「もう、すっかり気楽な様子なんだから!」と笑われてしまいました。
実際そうなので、仕方ないですね。
3役の先生方、学部の運営をどうぞよろしくお願いいたします。