グラナダでの国際栄養士会議International Congress of Dietetics (ICD)の様子をお伝えするとしたまま、すっかり遅くなってしまいました。
すみません。遅ればせですが、お伝えします。
XVII International Congress of Dietetics - Granada, Spain
9月7日の朝、参加受付を済ませ、オープニングセレモニーに参加しました。
世界各国から3100名ほどの参加者があったようです。
ICDの会議には、2008年に開催された横浜の大会から参加しています。
2012年はシドニー、そして今回はスペインのグラナダということです。
オープニングセレモニーは、格式張らず、フレンドリーな雰囲気で進んでいきました。
セレモニーの終盤では、ICDの参加国の国旗と共に、フロアの参加者がHola!!(オーラ、英語のHelloらしい!?)と言いながら立ち上がり、世界の仲間に手をふりました。
日本からの参加者はベストスリーに入るほどたくさん・・・でしたよ!
世界中に、同じ食という面から人々の健康を支える仕事をしている栄養士の仲間がこんなにいると思うと、なんだか感動してしまいました。
私は、ポスター発表でエントリーしていました。
ポスターはすべて、e-posterとなっていて、会場にあるモニターで検索すると見たいポスターが現れるというようになっていました。
このような発表形式は初めてでした。
今回のICD2016のメインテーマは
“Sustainable eating”
会場の案内も日本ほど丁寧ではなかったので、自分が参加したいプログラムの部屋を探すのもたいへんでした。
日本は、丁寧過ぎるのかもしれません。
ランチタイムに、Malaysian Dietitians' Associationのメンバーとして参加していた若い病院の管理栄養士さんと知り合いました。
マレーシアでは都市部の子ともたちに肥満が増えているということでした。
彼女はとてもスリムでしたが・・・。とても気配りのできる人でした。
今後も情報交換していくことができればうれしいなと思います。
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