17日(土曜日)の午前中は(公社)長野県栄養士会会員有志の学習会、午後は同じく県栄養士会の研修会でした。
午後の研修会は、栄養士会の研究教育職域事業部の主催で、事業部長として私が企画したものでした。
前日の準備、当日の受付、進行等、毎年のことながら一人何役も務めました。
研究教育事業部は会員数が少なく、しかもこの週は皆さんいろいろ予定があったようで、残念ながらお手伝いをお願いできる方がいなかったのです。
他の事業部の会員さんが参加してくださいましたが、それでも少数の参加者でした・・・が、その分、密度の濃い良い研修会になったのではないかと企画した者としてはうれしく思っています。
信州大学医学部付属病院整形外科の中村幸男先生には、「ロコモ対策における栄養の重要性」というテーマで、先生方の研究成果に基づいた刺激的なお話を伺いました。
フロアから、たくさんの質問をしていただくことができ、これも少人数で和気あいあいとした雰囲気で進めていただいたからだと思います。
中村先生のご講演のあとは、松本大学地域健康支援ステーションの健康運動指導士の赤津恵子先生に「ロコトレ指導の実践」ということで、ご講演と実践指導をしていただきました。
こちらも皆の笑顔があふれるとても素敵な講座となりました。
参加者の皆さんには満足していただけたのではないかと思います。
そして、本日18日(日曜日)は、卒研生が取り組んでいるKids Cooking教室の実施日でした。
シェフのご指導をお願いしていたのは、子どもたちにコックコートを着てもらって、シェフ気分で料理づくりを楽しんでほしい、料理づくりが好きになってほしいという趣旨からでした。
今年は初めて、学生だけで運営するというスタイルで実施しました。
それでも、子どもたちにはコックコートを着てもらいました。
コックコートに袖を通した時の子どもたちの照れくさそうな笑顔がとても素敵なのです。
松本市の芳川地域づくりセンターには、本学と松本市との「地域づくりインターンシップ戦略事業」の事業委託契約によって、特別調査研究員(地域づくりインターン)として活動している私のゼミの卒業生が在席しています。
今年は、彼女と連携して松本市の芳川公民館の調理実習室で実施させていただくことになったのです。
初の試みですが、保護者の皆さんにはワークショップでお互いに情報交換していただくことにして、そちらは卒業生が担当し、子どもたちはCookingをするという形で実施しました。
初の試みですが、保護者の皆さんにはワークショップでお互いに情報交換していただくことにして、そちらは卒業生が担当し、子どもたちはCookingをするという形で実施しました。
廣田ゼミではない4年生もサポートに入ってくださり、無事終了しました。
子どもたちの楽しそうに料理づくりにチャレンジする姿は、何度も見てもいいものです。
終了後、さっそく先輩の声掛けで反省会が行われました。
課題も挙げられましたが、けが人もなく、多くの子どもたちと保護者のお母様たちに笑顔で帰っていただくことができ、合格点だと思います。
スタッフを務めてくださった卒業生とゼミ生、サポートしてくださった4年生、お疲れ様でした。
私の3連休の2日間は、こんな感じで終わろうとしています。
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