2016年6月2日木曜日

全栄施協総会、無事終了!

福井市で開催されていた一般社団法人 全国栄養士養成施設協会 第5回通常総会が終わりました。

開催地区の理事として仰せつかっていた「開会のあいさつ」も何とか終了!!
充分に務めきったとはいえませんが、いろいろなところでお世話になる研究仲間の先生、栄養士会でお世話になっている先生など、仲間の先生方から言葉をかけていただき、それなりにはできたようです。
皆さんの言葉がけはとてもうれしいものでした。

日本栄養士会の企画運営委員会でお世話になっている九州の先生は、総会案内のプログラムに私の名前があったからでしょうか、「ご苦労さまです」と福岡からお土産を持参してくださっていました。
管理栄養士養成に対する熱意、福岡から学生を引率して熊本の災害支援に向かう行動力、見習わなければと思う先生なのです。

そんなふうに気にかけていてくださったなんて・・・学外の仕事はたいへんですが、こういうお互いの立場がわかる仲間ができることはうれしいことです。
本当にありがたく、そして申しわけなく思いました。

明日は、大学での講義があり、土曜日から始まる学会ではゼミの4年生たちが発表するのでその準備もあり、総会後の情報交換会は途中で失礼させていただきました。

情報交換会では、今回の総会のホスト的な役割を務めてくださった仁愛大学・仁愛女子短期大学の禿学長先生などのご配慮で、特別に準備された“黒龍”など福井の名酒と共に、「へしこ薄作り」ほか福井の郷土食、和洋中のおいしいお料理などがたくさん並んでいました。
 
そう言えば、総会の開会式で来賓としてごいあいさつしてくださった副知事さんは、福井のすばらしいスポークスパーソンでした。
福井の魅力を伝えるアピール力がすばらしかったのです。

お米のコシヒカリは福井で開発された品種だそうですが、今、コシヒカリよりもおいしいお米の開発中だそうです。コシヒカリは新潟のブランド米のようになってしまっているので、今度は福井のお米であることをしっかり伝えていく予定とお話されていました。

食育の先進県でもある福井、その食文化、恐るべしですね。
次に福井に来るのはいつになるかしら・・・また、親しみを感じる“まち”が一つ増えた気がします。

・・・さて、長野に着きました。

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