4月14日、New Project に関する打ち合わせ後、あれこれして大学を出ようとしたのが22時過ぎ。
マイカーをスタートさせようとしたとき、熊本で大きな地震があったということを知りました。
東北大震災の時には、松本市でも大きな揺れを感じたのですが、今回は直下型ということもあるのか、全く知らずにいたので「えーっ!」と言う感じで、最初は海外で発生した地震のことを報道しているのかと思ったくらいです。
翌日の1年生の「大学入門」の時間に、クラス単位の顔合わせ会がありました。
新しい生活が始まり不安なことや困っていることはないですかと聞いたところ、この4月から一人暮らしを始めたという学生が、「一人暮らしで、地震などがあったらどうしようと心配になりました」と言っていました。
気持ちはよくわかります。
災害を想定してできる準備をしておく必要があるということかななどと考えていました。
その日の夜・・・翌日の深夜ですが・・・熊本で次の大きな地震があったのです。
この地震では、学生の皆さんが入っているアパートが倒壊し、亡くなられたかたもいるということです。
4月に入学したばかりの1年生もいたようで、保護者の方々や大学関係者の皆さんのことを思うと、心が痛みます。
まだまだ余震が続き、さらに雨も降ったということで心配です。
災害医療チームのJMATが活動を進めているようです。
その後、JDA-DAT (日本栄養士会災害派遣支援チーム)の活動が必要になるのかもしれません。
その必要がなく、被災者の皆さんが早い段階で普通の生活に戻ることができますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿