松本市新村地区で開催されるゴールデンウィーク中の恒例イベント・・・馬耕体験プロジェクト。
晴天に恵まれた本日、無事終了!!
たくさんの親子連れが来てくださいました。
昨年に続いて参加してくださった方もいましたし、「何かおもしろそうなことをやっているようだったので来てみたのですが、車はどこに停めればいいですか」と尋ねる初参加の方もいました。
やはり、子どもたちには乗馬体験が一番人気です。
私も昨年乗せていただきましたが、いい体験になること間違いなしです。
廣田ゼミナール3年生の豚汁提供も盛況でした。
毎年のように地域の皆さんのご教示を受けながら、大きな釜と薪で豚汁づくりが行われます。
学生たちは代わるのですが、毎年、和気あいあいと豚汁づくりが進むのはありがたいことです。
「豚汁が楽しみで今年も来ました」といってくださる方。
「ごちそうさまでした。おいしかったです」とわざわざ声をかけてくれる子どもたち。
何回もお替りに来てくれる方々 など。
用意したお椀や箸が不足してしまうほど、多くの方に召し上がっていただきました。
学生たちも昨日からの苦労が報われたことでしょう。
今年も、使い捨ての紙製のお椀の代わりにリユースのお椀をお借りしました。
昨年は全部を返却していただくことができず、その分の費用が上乗せになってしまったので、今年はどうしようかなと考えていました。
ゼミ生たちが趣旨を理解し「リユースにしましょう」と言ってくれたので、費用面よりもその心意気を重視し、リユース食器を手配しました。
「こういう取組はいいですね!」と認めてくださる方もいて、うれしく思いました、
「学生たちが取り組みたいと言ってくれたのです」とお話しました。
ゼミ生たちが用意した豚汁材料に関する「食育チラシ」は7種類。
それに関心を寄せてくれる子ともたちが例年より多く、そんなこともうれしいできごとでした。
平成28年の馬耕体験は、そんなこんなで、無事終了しました。
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