三角形のKITTEビル |
開始時刻まで少し時間があったので、東京駅で降り、丸の内のKITTEに行ってみることにしました。松本から出店した「信州ヒカリヤ」があるからです。
2月末に松本市のヒカリヤさんで開催された出店のお披露目会に伺わせていただき、一度行ってみようと思っていたのです。
KITTEは、三角形の形をした空間を贅沢に使ったビルでした。エスカレータに乗るのにも列に並ぶテープが張ってあり、改めて東京は本当に人が多いところだと感じました。エレベータはいくつかありましたが、階段は奥まった一角にあるだけのようでした。
東京には、次々といろいろな街にランドマークになるようなショッピングビルが建設されているようですが、こんなに東京一点集中型でいいのかしらと考えてしまいました。
KITTEの「信州ヒカリヤ」の入り口 |
「信州ヒカリヤ」にも、たくさんの人々が並んでいて、食事をするのはあきらめました。東京の人は、並んで待つのをあまり気にしないのでしょうね。
またの機会にしようと思いましたが、いつも混みあっているのかもしれません。
並んでも食べるという強い意志をがないとだめかしら? その根性がありません。
若いころ、スキー場で1時間以上もロープウェイやリフト待ちをしたのを思い出しました。根性がないわけではなさそうです。
目的の店で食事をするという気力や情熱不足、そして気分的なゆとりのなさのせい…ということでしょう。
「健康づくり提唱のつどい」は、この4月にスタートした新しい健康日本21についてと、その中で取り上げられているロコモティブシンドローム、身体活動指針・アクティブガイドに関するもので、たいへん参考になりました。
運動…いえ、「身体活動」ということにしたそうです…の新しい指針は、学術的に、また周知・実践という面で、よく検討されていると思いました。
私たちの分野でも参考にさせてもらって何かできないかと、少し意欲が掻き立てられました。
0 件のコメント:
コメントを投稿