雨模様の4月3日、松本大学の本年度入学式が行われました。
リクルートスーツ姿の新入生が着席した式場は、晴やかな卒業式とは違い、気が引き締まる感じです。
本年度は、健康栄養学科の新入生が入学生代表挨拶を担当し、「他者の立場で考える」ということを題材としてとりあげ、自分自身の今後の大学生活についての決意を語ってくれました。
昨年の入学式での新入生挨拶も、とても印象に残るものでしたが、今年もたいへんりっぱな挨拶で、今後への期待が膨らみました。
私たち教員も、このようなすばらしい学生たちが卒業のときに「松本大学に来てよかった」と振り返ることができるよう、これまで以上に気を引き締めて様々なことに臨まなければと思います。
この春から保育園に勤めることになった卒業生から電話がかかってきました。
給食の給与目標量の設定方法に関する相談でした。
3月に飛び立った卒業生たちは、さっそくこういう実務に直面しているということでしょう。
基本は踏まえた上での質問だったので、安心しました。専門職として、「なぜ、そのように設定したかを説明できることが大切よ」と伝えたら、「はい、わかりました」と意欲的な返事が返ってきました。
困った時は、こんなふうに頼れるのが母校のいいところ…ご活用くださいな!!
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