会議終了後、松本大学に来ましたが、今日は高校生囲碁大会、長野県社会福祉士支部研修会、教職免許更新講習会、高大連携事業として取組まれているマーケティング塾などが行われていて、キャンパス内には人がたくさんいました。
松本大学の近くには田畑がたくさんありますが、今は麦秋の季節です。
今年の5月に日本食育学会で松山市に行きましたが、そのときに愛媛県の特徴的な産物である大麦に関するシンポジウムがありました。
その時の報告はこちらをご覧ください⇒http://matsu-nhirota.blogspot.jp/2017/05/blog-post_14.html
シンポジウムの後、シンポジストであった農研機構の方にお話をうかがいました。
私が子どもの頃、長野市でも二毛作で大麦が栽培されていましたが、私の記憶のなかでその麦のイメージは二条大麦なのです。
でもお話をしていて、日本ではふつう大麦というと六条大麦であるということを知り、「そうなのか?!」と思いました。
子どもの私が見ていたのも六条大麦だったのではないかと思います。
大学の近くの麦畑に行ってみました。
やはり六条大麦です。
私の記憶の中のどこかで、麦のイメージが二条大麦にすり替わったのでしょう。
イラストで描くとすると二条大麦のほうが描きやすいでしょうから、そんな絵の記憶が自分が見ていた麦に置き換わってしまったのではないかと思います。
大学近郊の麦秋風景はもうしばらくは楽しめそうです。
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