土曜日は東京で会議に出席していました。
(公社)日本栄養士会の生涯教育担当者会議に(公社)長野県栄養士会の人材育成部長として参加したのです。
日本栄養士会では卒後教育の体系化を進めています。
「CEからCPDへ」という考え方です。
CEはContinuing Education(生涯学習)
CDPはContinuous Professional Development(生涯職能開発)
つまり受動的なシステムから、自ら自分の業務に適する研修を組んで職能を高めるという流れです。
この理念とあたらしい生涯教育システムを、一般の会員の皆さんに理解してもらい、意欲的に取り組んでもらうために各都道府県栄養士会は苦労しています。
意見交換の時間が設けられれていて、グループディスカッションのメンバーとなった愛知県や静岡県、岐阜県の担当者から各県の取り組みなどを教えていただき、参考になりました。
長野県栄養士会会員の生涯教育参加率が低くなる傾向のなかで、考えなければならないことが多いと感じました。
卒業していく学生たちの将来のためにも・・・ですね。
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