2016年11月6日日曜日

学校給食に長野県産物を活用した献立コンクール

今年も、この時期恒例の「学校給食に長野県産物を活用した献立コンクール」が開催されました。

今日は朝から2次審査会でした。
このコンクールは(公財)長野県学校給食会主催ですが、私は、毎年、審査委員長を務めさせていただきます。

なぜか、このコンクールの日は寒いのですが、今年も薄曇りの1日となりました。

2次審査会には応募数117献立の中から選ばれた10チームが参加しました。

どの献立も地場産物を活かしたもので、甲乙つけがたく、難しかい審査でした。

年々、質がよくなり、生きた教材としての価値も高くなっているように思います。

今の給食は、私が子どもの頃に食べた給食とは全く異なり、子どもたちは幸せですね。

薄味で素材の味が活かされた献立は、子どもたちの健康だけではなく、Child to Familyという形で家庭の食事にも影響を与えていると思います。

そんな役割も意識しながら、献立作成者の学校栄養士の皆さんのと調理員の皆さんには、頑張っていただきたいと思います。

その両者が想いが重なって、良い給食が提供されるのだろうと思います。

松本大学の卒業生の献立を審査できる日が来ることを楽しみしていたいと思います。

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