学会2日目。
今回は、ランチョンセミナーチケットが当日配布ということで、学会参加者の出足が早く、会場に着くとすでにチケット配布コーナーまでの列が長くなっていました。
それでも聞きたかったプログラムのチケットをゲット!
その後は、共同研究者の示設発表のポスターを掲示し、シンポジウム1「食事摂取基準と実践栄養をどうつなぐか~エネルギーから考える~」に参加。
最後まで聴講していたかったのですが、午前中後半の口頭発表の座長を務めることになっていたので、途中で退席。
「栄養教育・食育 成人期(1)」の座長を無事終え、朝ゲットしたランチョンセミナーチケットで共催シンポジウムに参加。
提供されたお弁当は「博多 減塩ヘルシー弁当」
ご当地食材をたくさん使った郷土料理弁当で食塩と脂肪を低くするために産学連携で取り組んだものだそうです。
今、本学の学生たちが松本市で開催される世界健康首都会議の健康弁当開発をすすめているので、とても参考になりました。
しかし、食塩相当量が1.8gにはびっくりです!
郷土食の「おきゅうと」が入っていました。
信州で言えば、「エゴノリ」です。
以前、エゴノリ調理に関する研究をしていたので、なつかしく磯の香りのする「おきゅうと」をいただきました。
信州では羊羹のように固めて切っていただきますが、「おきゅうと」は薄く固めて、きしめんのように切って食べるところが大きな違いです。
その共催シンポジウムも途中で退席し、施設発表会場へ。
共同研究者が学会に参加しないことになったので、代わりにポスターの前に待機。
いろいろなところでお世話になっている先生方が、次々と通りかかり、あっという間に発表時間の30分が過ぎ去りました。
そして、今日の学会は自分の口頭発表で終了。
明日からは、気楽に参加できます。
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