25日(金曜日)は(公社)長野県栄養士会の理事会でした。
5月に開催される総会に向け、審議が行われました。
10年間、長野県栄養士会の事務局で、栄養士会の活動基盤づくりから財務管理までをを担当してださった小笠原常任理事が今期で退任されることになりました。
公益社団法人に移行するときにもたいへん大きな役割を担ってくださいました。
会長の発案で、理事一同から胡蝶蘭の鉢植えをプレゼントさせていただきました。
この10年間を振り返ってのごあいさつがありました。
私が初めて理事として栄養士会に関わるようになってから、副会長として務めさせていただいた今日まで、いっしょにさせていただいた活動も数多くありました。
ごあいさつをお聞きしていて、それらの活動を思い起こしていました。
長野県栄養士会の事業等について学会発表をして全国に発信したこともありました。
発表内容を相談し、いっしょに学会に参加したことを思い出します。
本当にお世話になりました。ありがとうございます。
私も副会長の任は今期限りとし、次期は平理事として新しい生涯教育制度の構築に力を尽くしたいと考えています。
小笠原さんのホッとした気分と、あとのことを少し心配する気持ちがわかるような気がします。
翌日の26日(土曜日)は、松本大学で長野県栄養士会中信支部の報告会が開催され、午前中だけ出席しました。
議事の後、まつもと医療センター松本病院の樋口誠先生を講師に迎えて、慢性腎臓病(CKD)についての教育講演会がありました。
とてもわかりやすい説明で、講演会を聞かせていただいた松本大学4年生の3名にとっても、よい学習の機会になったのではないかと思います。
現職の栄養士・管理栄養士の皆さんが常に学習を重ねていることを知り、専門職としての姿勢を学びとってくれたらうれしいことです。
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