3連休初日の11日(土曜日)は、松本大学スポーツ健康学科の卒業研究発表会でした。
昨年に続いて、今年も口頭発表はすべて聞かせていただきました。
健康栄養学科は女性の割合が高く、スポーツ健康学科は男性のほうが多いので、会場の雰囲気そのものが違います。
健康栄養学科と異なり、人文・社会科学系のゼミナールも多いこともあって、抄録集のつくり方や運営方法も異なっています。
しかし、それだけではない・・・何かが違うのです。
健康栄養学科では学生からの質問は本当に少ないのですが、この日の発表会では、最初はあまり積極的には質問が出なかったものの、その後は、2・3・4年生からたくさんの質問がでていました。
私も「質問したい」と思った研究はたくさんあったのですが、「学生優先!」と言い聞かせて、ぐっと堪えなければならないほどでした。
この点は健康栄養学科の学生にも見習ってほしいですし、私たち教員も考えなければいけないのかもしれません。
学部としていっしょに卒業研究発表会ができるといいのかもしれませんが、物理的キャパシティや実施時期の点から難しいかしら?
ともあれ、興味深く聞かせていただきました。
スポーツ健康学科の4年生の皆さま、ご指導にあたられた先生方、お疲れ様でした。
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