2014年1月31日金曜日

2014年1月31日!!!…

2014年も1か月が過ぎ去ろうとしています。

本日、1月31日は松本大学大学院の修士論文提出締め切り日でした。
ここ数日、朝から暗くなるまで院生と研究論文のまとめに時間を費やし、自宅に戻ってからも原稿のチェックに追われました。

この1週間のあわただしかったこと!
・・・というのも、「1月31日までに」という仕事がやたらに多かったためです。

● 院生の修士論文の提出
● 3月中に発刊予定の管理栄養士養成課程用教科書の分担執筆部分の初校
● 共同研究として取り組んでいる健康教育プログラムのテキスト改訂版の原稿執筆
● 2月に予定されている健康教育に関する国際シンポジウムのAbstractの作成
● 学内委員会関連の文書の作成
● 6月に長野市で開催される食育推進全国大会の出展ブースの申し込み書の提出

そして、この間に後期試験の問題をつくり、試験監督もして、あれこれと会議が目白押しで・・・。

結局、上記6項目の食育推進全国大会への申し込みは、来週まで待っていただくようにお願いしました。
なさけない・・・。

院生の修士論文は提出となりましたが、週末に再度チェックが必要という感じです。

今日は早く寝ようかな? でも・・・29日に私の科目の試験を終えた2年生が試験結果を早く教えてほしいと言っていたので、採点を頑張らないといけないかな??

明日からは2月です。ソチオリンピックももう間もなく始まる・・・ということですね!

2014年1月26日日曜日

2014年1月の最終週末

今日は東京で開催された研修会に参加しました。今、新幹線の車中です!

昨日の土曜日は、(公社)長野県栄養士会の新しい事業である「野菜たっぷり適塩キャンペーン」の実施日でした。
7支部すべてが同一日に、ある程度統一した内容で地域のスーパーマーケットなどを会場として、県民の皆様に野菜摂取と減塩を呼び掛けるという企画でした。

そのときに使用する教育ツールの検討委員になっていたので、どのように実施されるか気になっていました。
前日から、長野会場に行ってみるか松本会場にするかを悩んでいましたが、結局、ゆとりがなくて、どちらにもいけませんでした。
昨日は、夕方18時から長野市で大学院生2名と後期科目の最後の講義をすることになっていて、その準備や週明けの講義の準備などに手間取ってしまったからです。

17時過ぎに、栄養士会の常任理事さんから、長野市の会場では無事終了したこと、夜の地方ニュースで報道されることなどの連絡が入りました。
もう少し、マスコミにも大々的に取り上げていただけるとうれしかったのですが、まずは無事に終了し、関係者の皆様には「ごくろうさまでした」と申し上げたいと思います。

本日、先ほどまで参加していた東京での研修会は得るものが多く、今後の研究に活かすことができそうです。出かけてきてよかったと思います。
でも、また、勉強しなければならないことをたくさんいただいた研修会でもありました。

今週もあわただしい日々が続きそうです。
大学院生の修士論文提出期限が1月31日。そのほかにも31日が締め切りとなっている気が重い仕事がいくつかあります。

大学では、後期試験も始まります。学生たちは、今頃、きっと試験のための学習をすすめているはず・・・です

2014年1月23日木曜日

時計とにらめっこ!の後で…人間健康学部の新年会

1月22日(水曜日) 時計をにらみつつの1日でした。

情報誌へのレシピ提案の依頼をいただいていたのですが、年末年始の時期でメールの対応がちぐはぐになって、昨夜締め切りが過ぎていますが・・・との連絡メール。
「えーっ!」という感じでした。それがわかったのは夜中の0時を過ぎた頃。
たいへんな事態です。試作の材料もそろえられないので、しかたなく、翌日まで待っていただくことにして・・・。
朝、24時間営業のスーパーマーケットに寄り、材料を買って大学に向かいました。
普段は、「生活リズムの乱れを増長させるし、夜中まで営業していなくてもいいのに」・・・と思っているのですが、こういうときは助かります。

4時限目に講義があり、それまでに、試作をして写真をとらなければなりません。なんともあわただしくて大変でしたが、お料理をつくっているときは楽しい時間でした。
昼を挟んでなんとかやり終えました。

その間、2期生の卒業生の仲好し3人組が訪ねて来てくださったのですが、ゆっくりお話もできず・・・4時限目の講義の前にもう一度会うことができ、少しだけ話をすることができました。
元気に頑張っている様子で、頼もしかったです。編入生として入学し、ともに頑張った3人組ですから、しっかりしているのです。
ゆっくりお話できず、ごめんなさい。

講義を終えて、5時限目は教授会。
この科目の試験前最後の授業でしたから、学生から質問も出て休憩時間が終わり、研究室にもどらず、そのまま教授会会議室に向かいました。
ふーっ!

教授会終了後、学部の新年会が開催されました。研究室にもどって一仕事して、新年会に向かうお迎えのバスに乗りました。
学部長のごあいさつ
なんという落ち着かない日なのでしょう。

新年会の会場は松本市浅間温泉の玉乃湯という素敵なホテルでした。

事務局の皆さんもたくさん参加してくださり、等々力賢治学部長のご挨拶と乾杯で開宴となりました。

毎年、幹事の先生方が、知恵を絞って準備をしてくださるのですが、今年もアトラクションあり、ゲームありの楽しくにぎやかな会となりました。ご準備くださった幹事ならびにご協力者の皆様、ありがとうございました。

時計とにらめっこで過ごしてきた1日の最後に楽しい会が待っていてくれました!!

2014年1月21日火曜日

あら、雪がありません。

松本市の松本大学周辺は、夕方から雪になり、すっかり白くなってしまったので、いつもより早めに(といっても21時は回っていたかな?)、あわてて帰路についたのですが、高速道路には雪はありませんでした。

塩尻-岡谷がチェーン規制になっていたので、松本よりも南で雪が降っていたのでしょうか?

長野市内の自宅付近も雪はありません。

今年は、松本のほうがずっと雪が多く、なんだか不思議です ❆❆❆???

雪です・・・

大寒が過ぎて、今朝はやや暖かい、と思っていましたら、雪になりました。
あっという間に白くなっていきます。
今日は早めに帰らないと・・・。

午後から、長野県松本合同庁舎で「平成25年度 第2回 松本地域食を育む連絡会議」が開催されました。私、会長を務めさせていただいてます。

松本保健福祉事務所が事務局を務めてくださり、食育に関係する組織、行政などの代表者がメンバーとなっています。
今日は、それぞれが、平成25年度の食育事業の進捗状況について報告してくださいました。

調理師会の「味覚の授業」・・・5つの基本的な味のなかで「うま味」に焦点を当てて、それを再認識(子どもたちによっても“再”認識であってほしい!)するプログラムで、小学校ではたいへん好評なのだそうです。

農村女性マイスター協会松塩筑支部の「羽淵キウリ」に関する活動・・・信州の伝統野菜に選定されたキウリだそうです。調べましたら、「短形でずんぐりとした果形で、種子が多い」品種とのこと。
料理法の研究をしたり、講習会をしたりしているそうです。

塩尻市の「学校給食レストラン」・・・学校給食の調理員の方々が、3日間、学校給食のメニューを提供するレストランを開店したそうです。

などなど、他にもたいへん興味深い活動の報告がありました。
食生活推進協議会の皆様の様々な活動、長野県栄養士会中信支部の活動、いくつかの農業生産にかかわる方々の活動などは、組織だって進められていて、「さすがぁ!」と思います。

2月24日(月)には、この会として、食育に関するフォーラムを行うことになり、皆さんにそのネーミングを考えていただいたところ

「食を育むつどい」

に決定しました。

一般の皆さんも大歓迎! 
2月24日午後からの開催です。ご都合がつきましたら、お出かけください!!

2014年1月19日日曜日

2014年のセンター入試が終了!

1月18日、19日の2日間にわたって実施された大学センター入試が終わりました。
松本大学会場は、具合が悪くなった受験生の対応があって担当者はご苦労されたようですが、大過なく終了しました。
毎回、気が重いのですが、無事終わってホッとします。

大学の窓から見た
グラウンドと常念岳
委員長はじめ、ご担当の先生方、事務局の方々は、私たちの何倍もたいへんだったとこと思います。本当にお疲れさまでした。

昨夜の段階では、今日の入試について、雪の影響で開始時刻の繰り下げも検討されていたのですが、交通機関の乱れはなく、予定通り進行しました。

入試作業終了後、まとめのミーティング会場に向かう頃には、アルプスの山並みも見えるようになりました。
ホッとしつつ、眺めることができました。

入試の間に実施されていた「天皇盃 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」で長野県が優勝したとのこと。

先日、信濃毎日新聞社の新春パーティーでお会いした長野県陸上協会の皆さんが喜んでいらっしゃるだろうなぁと思います。
3位以内には入れると思うとおっしゃっていたのですが、優勝ですものね!

残念ながら、観戦することはできませんでしたが、チームで戦う種目での県勢の活躍は、ことのほかうれしいものです。

さて、この週末はあと7時間足らず・・・学期末のあわただしい日々が続きます。

2014年1月16日木曜日

「やしょうま」づくり

安曇野市豊科地区で開催される有限会社 創生活環境運営の好例者くらぶの集い「昔語りの会」。
今日は、2014年度の最初の集いでした。今回のテーマは「やしょうま」づくり。

皆さん、「やしょうま」ってご存知ですか?

 「やしょうま」はお釈迦様の亡くなった日である涅槃会(ねはんえ)の2月15日(または月遅れの3月15日)に仏壇に供えたり、食べたりする長野県の郷土食。
細長い上新粉餅の名前で、地域で、呼び方、作り方や形、材料は様々のようですが、長野県のほほ全域でみられるようです。

私は、子どもの頃、母からその名前の由来について
・・・お釈迦さまが亡くなる直前、ヤショというお弟子さんが、米の粉でおだんごを作ってさしあげたところ、「ヤショ、うまかったぞ」とおっしゃって、おいしそうに召し上がったということから「やしょうま」と呼ばれるようになった
・・・と教えられましたが、考えれば、お釈迦様は日本語で話されたわけではないので、お釈迦さまを敬う人々の思いが、そのような話となって伝えられてきたということでしょう。

私が子どもの頃からなじんだものは、ごま、のり、大豆などを生地にいれた新粉餅。
それを細長い棒状にして箸などを二本押しつけ、中央をふくらませて凸状のものでした。
 
その形が痩せた馬(やせうま)の骨張った背中などに似ているところから「やせうま」「やしょうま」と呼ばれるようになった・・・という説もあるようです。

まだ1月ですが、今日は「やしょうま」づくりにチャレンジでした。

今日の作品は、手の込んだもので、生地を様々な色に染めて、花や色々な模様をつくるように巻き上げた、金太郎飴型のものです。

なかなか難しかったです。
いろいろ組み合わせてそれを丸め、どのような形になるのかをイメージするのが難しかったのです。参加された皆さんが慣れて次第にいい作品ができるようになった頃、作業は終わりとなりました。

「花の模様」や「満開の桜の木」など、見事な作品もありました。

私がチャレンジしたのは「花模様」。
花びら真ん中に集まれず、散り始めた花のようでした。
次にやる時には、もっと上手につくることができると思います!

それにしても、昔の人々は、こんな郷土食をつくって季節を楽しみ、年間の行事を大切にして過ごしていたのですね。
昔のほうが、時間がゆったり流れていたのかもしれません。

2014年1月14日火曜日

信濃毎日新聞社 新春パーティー

連休明けの火曜日です。今日も冷えました!

12時から、松本市のホテルブエナビスタで、信濃毎日新聞社主催の「平成26年 長野県文化・芸術・スポーツ団体 新春パーティー」があり、出席しました。
松本で開催される年は、(公社)長野県栄養士会の会長に代わって出席してほしいと頼まれるのです。

大きなパーティーです! 300人程の参加者でしょうか。

遅れて会場入りし、挨拶の間、後のほうにいました。
乾杯のときに加わらせていただいたのが陸上競技協会の皆様のテーブルで、先週末に行われた都道府県対抗女子駅伝の団長さんやら、長野県が都道府県対抗男子駅伝で3連勝した時の監督さんなどがいらっしゃる席で、楽しくお話をうかがうことができました。
この機会がスポーツ栄養サポートの依頼などにつながるご縁になれば、栄養士会を代表して出席した甲斐がありますが・・・。

いろいろな仕事を通じてお世話になった皆さんのお顔もあちこちに見えました。
遠くからおじぎをしたら、わざわざ近くまで来てくださる方もいらっしゃって、改めてご挨拶させていただく機会を得ることができました。
私も少し顔が広くなったようだと自己分析したり・・・。

若い頃にお世話になった長野県スキー連盟の矢口会長様も声をかけてくださいました。
「遠くから見ていたら、大きな口をあけて食べてばかり・・・」とからかわれてしまいました。
お上品なしぐさではなかったかもしれませんが、決してガツガツ食べていたわけでもありません。
「まったく、もう・・・」です。

松本大学の住吉学長もご出席で、帰る間際にお会いしました。先生は前のほうにいらっしゃったので、動線が交差しなかったのです。

パーティーが終わってからは、長野県松本合同庁舎で行われていた長野県学校保健会の学校栄養士の皆様の「児童生徒の食生活実態調査」のまとめに関する会議に出席しました。
会議向きの服装ではなかったので、違和感があったかもしれません。申し訳ありませんでした。

徒歩で合同庁舎に向かう間、身体がすっかり冷え切ってしまいました。今週末はセンター入試、体調管理に努めなければ!

2014年1月12日日曜日

スポーツ健康学科の卒業研究発表会

3連休初日の11日(土曜日)は、松本大学スポーツ健康学科の卒業研究発表会でした。
昨年に続いて、今年も口頭発表はすべて聞かせていただきました。

健康栄養学科は女性の割合が高く、スポーツ健康学科は男性のほうが多いので、会場の雰囲気そのものが違います。
健康栄養学科と異なり、人文・社会科学系のゼミナールも多いこともあって、抄録集のつくり方や運営方法も異なっています。
しかし、それだけではない・・・何かが違うのです。

健康栄養学科では学生からの質問は本当に少ないのですが、この日の発表会では、最初はあまり積極的には質問が出なかったものの、その後は、2・3・4年生からたくさんの質問がでていました。
私も「質問したい」と思った研究はたくさんあったのですが、「学生優先!」と言い聞かせて、ぐっと堪えなければならないほどでした。
この点は健康栄養学科の学生にも見習ってほしいですし、私たち教員も考えなければいけないのかもしれません。

学部としていっしょに卒業研究発表会ができるといいのかもしれませんが、物理的キャパシティや実施時期の点から難しいかしら?

ともあれ、興味深く聞かせていただきました。
スポーツ健康学科の4年生の皆さま、ご指導にあたられた先生方、お疲れ様でした。

2014年1月10日金曜日

小腸の微絨毛??

この写真は何かわかりますか?

小腸の内壁にはたくさんの絨毛があって、表面積を広くして吸収作用を担っています。その表面には極小の突起であってそれを微絨毛というわけですが、この写真はその顕微鏡の映像・・・ではなく、今朝の寒さでできあがった霜柱です。

今朝は冷え込んで、寒かったですね。
霜柱は3cm以上の高さに立ちあがっていました!!

子どものころ、靴で踏んでサクサクッという感触を楽しんで遊んだものですが、大人になってもこの感覚は楽しいものです。

里山は、うっすらと雪をかぶって、日が当たると格段に美しく、わずかに雪が降った日の寒く晴れた朝に見られる心洗われる風景です。

さて、授業が再開して1週間が過ぎました。
いろいろなことがあって1ヶ月くらい過ぎさったような気がします。

春休みに突入するまで、特別にあわただしくなりますが、冬らしい景色を楽しみつつ、過ごしていくことにしましょう!

2014年1月8日水曜日

寒い☼、→暖かい❅

1月7日は快晴でしたが、そのかわり、ずいぶん冷えました。

高速道路の長野インターあたりからは、里山の向こうに、北アルプス、戸隠、飯縄の山々が見えますが、この日は、真っ白な北アルプスの眺めが見事でした。

松本平からのアルプスの眺めはもちろん素晴らしいのですが、長野市のあちこちから垣間見える北アルプス北部の雪山の眺めも大好きです。

今日8日は曇っていて、窓の外を眺めているときは冬らしい日のように感じましたが、外に出ると気温は高めで、前日と比べて、ずいぶん過ごしやすい感じがしました。

夕方から雨が本降りになり、やはり今日は暖かいんだと思っていました。
ところが、夜になって帰ろうと外に出ると、雪になっていました。
雪は音もなく降るので、暗くなると実際に外に出てみるまでわからず、ちょっとびっくり。

車の上にも5cmほど積もっていました。
明日の朝はかなりの積雪になっているかもしれません。

帰宅して、もう夜更けなのですが、ご近所のかたが、雪かきをする音が聞こえてきます。
かなり積もってきたのかしら?

2014年1月6日月曜日

2014年講義再開

2014年は一般の仕事始めが6日。松本大学も本日から授業再開です。

例年ですと、仕事始めの日には長野県栄養士会の副会長として、県庁の関連部署へ年始のあいさつ回りに出かけますが、今年は授業日と重なってしまったので、栄養士会のほうは失礼させていただきました。

大学は学生が登校し、正月モードから一気に通常モードへ。

講義も残す回数が少なくなって、進み方が早くなりました。
後期試験を前に、どんどん進むので、学生たちはたいへんかしら?

年度末まで、大学ではあわただしい日々が続き、来週末は大学センター入試。
気が抜けない日々です。

2014年1月5日日曜日

祝 2014年 新春 

2014年となりました。
遅ればせではありますが・・・
新春のお慶びを申し上げます。

松本大学は明日6日(月)が仕事始めであり、通常の授業の開始です。
月曜日は講義があるため、その準備で大学に来ています。
人気もほとんど無く、暖房も入らないので、寒いのですが、なんとか、明日の講義の準備は整いました。

朝でき来るとき、長野は曇り空でしたが、松本は晴れています。

北アルプスの山並みは雲の中ですが、大学の野球グラウンドの向こうに少しだけ白い山が見えます。
野球グラウンドもなんだか寂しそうです。

さて、2014年はどんな年になるでしょう?

個人的には、やりたいことはたくさんあるのですが、やらなければならないことが優先されてしまう日々。
そのギャップをできるだけ少なくしたいと思います。

皆様にとりましても2014年が佳き年でありますように!!