2014年9月11日木曜日

スタジアム食完成発表会2014

23年度にスタートしたJ2リーグに所属するサッカーチームの松本山雅FCと松本大学のコラボレーションによるスタジアム食「スタめし」提案プロジェクトも、5期目を迎えました。

今日はその完成発表会。

これまでは学生がメニューを考案して形となったものを提案させていただき、販売業者さんに採択していただくという形をとっていました。
今年は少し趣向を変えて、学生は新商品のコンセプトやアイディアを提案し、それを採択してくださった業者さんと打ち合わせを重ねながら、形にしていくという方法をとりました。

学生たちは夏休み中も熱心に活動し、この完成発表会を迎えたわけです。

発表させていただいたメニューは

りんご‘勝’姜焼き丼
レタスたっぷり山賊クレープ
緑のちくわone soul揚げ
サラダDE肉みそ冷やし麺
山雅アップルスカッシュ
山雅スムージー
トロピカルやまガーリーゼリー

の7種類。

商品名を見ただけではイメージがわかないものも多いかもしれません。
ご興味のある方は、9月14日に山雅のホームスタジアム「アルウィン」で販売されますので、ぜひ応援に来ていただき、ご賞味ください。

早めに並んでいただかないと売れ切れてしまうかもしれません(…だと、うれしいなぁ!!)

完成発表会には、松本山雅後援会理事長の山村様をはじめ、山雅後援会「Team-Vamos」の皆さん、松本山雅の椎名選手、山本選手、道上選手、松下選手も同席してくださいました。
選手の皆さんは、提案商品を召し上がり、プレスの皆さんの質問に答えてくださったり、提案した学生たちに感想を伝えてくださったりしました。

学生たちもとてもうれしいそう…!!!

今回は初めて、学内の山雅ファンの皆さんも発表会場に駆けつけてくださいました。
最後に、松本大学のファンの皆さんから選手の皆さんに千羽鶴が渡されました。
現在、J2リーグで2位につけている山雅のJ1への昇格を願って折ったものだそうです。
頑張ってください!!

この日まで学生のアイディアを形にしてくださった業者の皆様に、心より感謝いたします。

また各地で大雨

広島で大きな土砂崩れがあって復旧が進められる中、また昨日から全国各地で大雨になっているようです。

西は大阪府から、関東各地、宮城県、北海道までと広い地域にわたる局地的なゲリラ豪雨。
川などが氾濫したわけでもないのに、道路が冠水してマンホールから水が噴き出している映像はなんだか恐ろしい感じです。
コンクリートで固められてしまった都市化もこのような現象の要因なのでしょう。

昨夜、PCを見ていて東京都台東区の大雨に関するニュースに気づきました。
いつも研究関係でお世話になっている薬剤師さんの拠点が台東区ですので、心配になりメールを出しました。

いつも素早く返事をくださる方ですが、なかなか連絡がないので心配しておりました。
23時前に「かろうじて大丈夫でした」とのメール。
ほっとしました。

大雨被害のニュースを見ながら、家族や親戚、友人や知人の心配をしている人がたくさんいることでしょう。
少しでも被害が少ないことを祈りたいと思います。

2014年9月7日日曜日

「専門職の食と栄養セミナー2014」報告

長野市のアクティホールで「専門職の食と栄養セミナー2014 健康寿命を延ばすメタボ&ロコモ対策 Vol.2」が開催され、司会を務めました。
「~ 長野で解き明かす長寿日本一 ~」がサブテーマ。

(公社)日本栄養士会名誉会長で神奈川県立保健福祉大学学長の中村丁次先生
料理研究家の村上祥子先生
長野県健康福祉部健康増進課の吉沢正課長
長野県栄養士会の園原規子会長
名古屋大学大学院の葛谷雅文教授
といった講師の先生方による講演5本と、講師の先生方をパネリストに迎えたパネルディスカッションという盛りだくさんの内容。

司会者のセリフは多かったのですが、ステージ上の脇で先生方の講演を聞かせていただき、それぞれのお話の中から今後に向けてのヒントをいただきました。

村上先生は、電子レンジを用いたクッキングを交えての講演。
途中でブレーカーが落ちてしまって、舞台裏は大慌て。
運営スタッフの皆さんがテキパキと動いて対応し、無事復活。

こんな様子を見るのもめずらしい体験です。

集団レベルでも個人レベルでも過剰栄養と低栄養が混在するなかで、健康長寿をめざす長野県の健康づくり関係者として、今日いただいたヒントの中から、できることを進めていきたいと思います。

セミナー終了後、講師の先生方、協賛企業であった(株)味の素の関係者の皆さんとの夕食会がありました。
見識高い先生方からいろいろな話題が飛び出して話が展開し、こちらも実り多い夕食会でした。

金曜日から今日まで、予定がぎゅうぎゅう詰めの週末が終わりました。

2014年9月6日土曜日

岡谷市での食育講演会

今日は、暑い1日でした。

岡谷市が開催した食育講演会にお呼びいただき、「健康づくりを目指す食育のあれこれ」というテーマでお話させていただきました。

皆さん、熱心に聞いてくださり、感謝! 感謝!

岡谷市は、保育園も学校もすべて自園・自校給食、すばらしいですね。
子どもたちは幸せです。

保育園、学校、食生活改善推進協議会等の皆さんの食育に関する活動を伝える展示もあり、私も拝見させていただきました。

会場でお会いした行政の管理栄養士さんから「ブログを楽しみに読んでますよ」と言われました。
そんなふうにおっしゃっていただくと、うれしいものです。

ありがとうございます!!!

2014年9月5日金曜日

新しい食事摂取基準に関する研修会

東京で開催された研修会に参加してきました。
来年度から使用される日本人の食事摂取基準(2015年版)に関するものです。

食事摂取基準は、私たち管理栄養士・栄養士が、どのように食べればいいのかを考えていくときのバイブルのようなものです。

5年毎に新しく積み重なった研究成果を加えてレビューされ、策定検討委員会で考え方や数値の見直しが行われ、厚生労働省から発表されます。

これまでは基本的には健康人を対象として策定されていましたが、今回、初めて重症化予防も視野に入れて検討されたのだそうです。

先日横浜で開催された日本栄養改善学会でも、新しい食事摂取基準に関するシンポジウムがあり、参加しました。
本日の研修会は全国栄養士養成施設協会主催であったため、管理栄養士・栄養士を育てている立場の先生方が聴講者です。
講師の先生方も、食事摂取基準に関してどのように教育していけばいのかといった視点を盛り込みながらお話してくださいました。

参考にしたい部分がたくさんありました。
後期には、食事摂取基準論という講義を担当するので、本日学んだことを活かしてみたいと思います。

この後に予定されている学会でも関連の講演が組まれているので、たぶんあと2回は学習する機会があります。
理論を理解し、活用についての考えを深めていきたいものです。

2014年9月3日水曜日

世界健康首都会議のお弁当提案

本年11月に松本市で開催される第4回世界健康首都会議に向け、会議中に提供される健康弁当の提案に取り組んでいるプロジェクトチームの活動が進行しています。

今日は、学生たちの試作・検討結果をもって、提案するお弁当を製造販売してくださる「株式会社 王滝」に伺いました。

調理作業の施設を見学させていただいた後は、総料理長さん、製造担当者さん、管理栄養士さん、それに、松本市の担当者の方を加えて、いろいろご意見・アドバイスをいただく検討会。

松本市の担当者さんからは「健康」というキーワードをどうアピールするのかといったご指摘。
王滝の皆さんには、実際に製造する立場から材料入手、調理工程などを踏まえた種々の質問やご指摘をいただきました。
私自身も教えていただくことがたくさんありました。
本日参加した3年生にとっては、自分たちの提案への指摘はつらくもあるでしょうが、いい学習の機会になったと思います。

なんとか、提供できるのものになっているとの評価をいただけたようです。
今後もさらにブラッシュアップを図っていかなければならないこともたくさんありますが・・・。
大学にもどってさらなる検討会について打ち合わせを行い、次のステップへの進みます。

今日は、19時から生坂村で通学合宿の保護者説明会が予定されていて、夕方大学を出ました。

今年は10名の子どもたちが参加するそうです。
昨年も感じましたが、説明会に参加された親子はとても素敵なのです。
こんな子どもたちが育つ生坂村はすばらしい!!…です。

2014年9月1日月曜日

松本市総合防災訓練に感動

9月1日は防災の日。
松本大学は、松本市総合防災訓練の会場になりました。

「糸魚川-静岡構造線断層帯」による大規模震災が発生したとの想定だそうです。

朝、大学に到着するともう訓練は始まっていました。
学内には大変多くの機関の方々が大勢詰めかけていました! びっくりです。

そして様々な救援車両が集結。

総務省消防庁、松本広域消防局、松本市消防団と書かれた消防車
炊き出し用の機器を積んた陸上自衛隊の車両
警察署のレスキュー隊車両
信州大学医学部附属病院や相澤病院のD-MATの救急車
中部電力㈱・松本市電設業協会・松本ガス㈱・松本市建設事業協同組合・松本市水道事業協同組合の車両などなど。

小さな男の子は「働く車両」が大好きな子が多いので、この場に居合わせたら、どんなにか喜ぶことでしょう!
親戚の小さな男の子に、写真を送りました!

プログラムに沿って、さまざまな訓練が進行していきました。

3階から撮影した消防車
私たちの学部棟は訓練のメイン会場となっている松本大学総合グランドのすぐ向かいにあるので、3階のテラスからその進行状況が手に取るようにわかりました。

学部棟の屋上階から救護が必要な人がヘリコプターで救助されていく様子も、ヘリコプターの真下近くで見ることができました。
近くで、2歳くらいの男の子がお母さんの膝に座って、目を丸くして見つめていました。

学生が救護される役を務めたようですが、相当怖かったのではないかと思います。
ホバリングで救助作業
間近に見ていて、救助隊の皆さんの日頃の訓練があるからこそできることだと思いました。
日頃の鍛錬に感謝し、思わず、感動の涙があふれてきてしまいました。

梯子車を使った放水訓練もありました。するすると伸びていく梯子車にも感動・・・。

松本市社会福祉協議会によるボランティアセンターも設けられ、健康栄養学科の学生は、日赤松本市奉仕団の皆様方といっしょに自衛隊の炊き出し車両で炊いたご飯でおにぎりの炊き出しを用意するという任務を仰せつかっていました。

炊き出し訓練に参加した学生たち
皆さんに教えていただきながら、任務を果たすことができたようです。
給食施設でも非常時の対応が求めれらる昨今、いい学習ができたことと思います。

こうした訓練があってこそ、いざというときに役立つのだと思います。

訓練終了後、午後からは雨模様。
お天気にも恵まれた防災訓練でした。
関わられた多くの皆様、お疲れ様でした。