4月28日は松本大学の開学記念日。
今年はこの記念の日に、
教育学部開設と
人間健康学部開設10周年記念式典が開催されました。
式典とサッカー日本女子代表前監督 佐々木則夫氏を講師にお迎えしての記念講演会「目標達成へのプロセス―5つの提言―」は午後開催でしたが、新設の教育学部の1年生以外は、この日、通常授業ということになっていました。
10周年記念の健康栄養学科も普通に授業が行われ、私は3時限目に1年生の講義があり、出席できない状況でした。式典の間、講義をしているなんて・・・とっても残念!!
仕方なく、式典が始まる前に、会場の様子だけ見に行きました。
人間健康学部の10周年を記念するパネル展示が行われることになっていたからです。
先日、その写真の整理をお手伝いしたので・・・なんといっても健康栄養学科では、準備室の段階から着任している一番の古株なものですから・・・。
まだ受付前ということで、パネル展はひっそりとしていましたが、展示されている写真を見ていると、この10年間のさまざまなことが思い出されました。
あっという間でしたが、振り返るといろいろなことがありました。
新築の8号館アリーナは式典会場らしく胡蝶蘭をはじめ、たくさんの花々が飾り付けられていました。
健康栄養学科の3年生は皆、式典に出席し、記念講演を聞きました。
そして、講演会のあと、私と長谷川先生の3年ゼミ生は翌日の馬耕体験イベントの会場で提供する豚汁の準備をすることになっていました。
その作業中に、「どんなお話だった?」と学生たちに聞いてもうまく伝えてもらえませんでした。
ともあれ、感動的な、いいお話だったようです?!
そして、そして、学生たちとの仕込が終わったあとは、開学記念日恒例の開学記念日パーティ(教職員歓送迎会)に出席するため、松本東急REIホテルに向かいました。
30分近く遅刻してしまったので、私が会場に着いたときは、もう「宴もたけなわ」という状態でした。
テーブルは学科単位を基本としているようで、同席の学科の先生方と楽しくお料理とお酒をいただきました。
人間健康学部が立ち上がった時に着任された先生方は、皆さん、この日に永続10年の表彰を授与されたのです。
(一足早く着任した私は、昨年表彰していただきました)
そんなわけで、例年に増して晴れやな感じのテーブルでした。
受賞された先生方、おめでとうございます。