11月末の日本ヘルスプロモーション学会について報告したところですが、実は11月はもう一つ学会に出席していました。
日本学校保健学会です。
11月は5日(水)~7日(金)まで日本公衆衛生学会、11月15日(土)・16日(日)とこの日本学校保健学会、29日(土)・30日(日)は日本ヘルスプロモーション学会と学会続きで、いずれの学会にも研究発表を申し込んでいたため、とてもあわただしかったのです。
おまけにその間の22日(土)は長野県栄養士会の生涯教育研修会、23日(日)は長野県の学校給食献立コンクールと毎週末、出かけておりました。
学校給食献立コンクールについてはこちらをご覧ください→http://matsu-nhirota.blogspot.jp/2014/11/26.html
発表を申し込みすぎとは思いましたが・・・参加するなら発表して何らかの評価やヒントを得るための情報交換ができればと思ってしまうのです・・・エントリーしたからには発表しなければなりません。
金沢市で開催された15日・16日の日本学校保健学会が一番ピンチでした。
この学会には初めて参加しました。
共同研究を進めている信州大学の本郷実先生に誘っていただいたのです。
これまでの研究成果について発表するということでお誘いいただき、それでは私の担当している食事調査のほうも発表しようと思ったのです。
実はその週の月曜日10日にはもう一つ大きな仕事があったので、発表準備が事前に整いませんでした。
幸いオーラル発表だったので、金沢までいく途中の車中、そして金沢のホテルについてからも発表のためのプレゼンテーションファイルを作成していました。
ほぼ完成したかなという段階になったのでは、発表する16日の午前2時頃でした。
同じ研究チームから私も含めて4演題の発表があったのですが、私以外の3名の先生方は、初日の15日に発表を終えていました。。
15日の夕食は皆で蟹のおいしいお店に出向き、金沢を満喫したりしていました。
それから最後の仕上げにかかり、データのミスを見つけて修正などしていたらその時刻になってしまったのです。
なんとか無事発表を終えることができました。
初めて参加した学会ですが、他の学会でもお世話になっている先生方にお会いでき、情報交換ができました。
今、思いだせば、楽しい金沢の思い出です。
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