2014年8月24日日曜日

第9回信州公衆衛生学会も終了

8月23日(土)に開催された第9回信州公衆衛生学会が終了し、20日にスタートした学会詰めの1週間が幕を閉じました。

信州公衆衛生学会は学会立ち上げの際の準備委員会から関わっていますが、来年度第10回を迎えるまでになったことをうれしく思います。

今年の学会では、この立ち上げのときに中心的な役割を果たされた佐々木隆一郎先生(現飯田保健福祉事務所長)の特別報告がありました。
長野県が「健康長寿世界一の信州」をめざすために進めている「健康長寿プロジェクト・研究事業」の中間報告についてご報告くださったのです。

今年の6月に実施された第9回食育推進全国大会のシンポジウムでもご一緒し、その折にもお話を伺ったのですが、あたらめて研究チームが緻密に進められた研究の成果を確認させていただくことができました。
自分なりに噛み砕いて理解することにつながると思います。

佐々木先生は、今年いっぱいで退職されるそうです。
学会にとっても私自身にとってもとても大きな存在だったので、心細い感じがします。
今後も学会の発展に心を砕いてくださるものと信じていたいと思います。

私の研究発表はプログラムの最後でした。
座長を務めてくださった飯田女子短期大学の友竹浩之先生からご質問やコメントをいただき、更に研究をブラッシュアップさせるためのヒントをいただきました。

最後まで残って聞いてくださった皆様にも感謝! ・・・です。

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