2013年10月13日日曜日

学校給食献立コンクール1次審査会―うれしかったこと―

先週末・・・あわただしい日々でした。

10日木曜日午前中は、ブログでも紹介した「昔語りの会」。

昼に戻り13:00からはプロジェクト会議・・・松本市から地域健康支援ステーションに依頼をいただいた「世界健康首都会議」で提供するお弁当の検討会でした。

プロジェクトメンバーの学生たちの提案コンセプトが整ってきました。
この日は、実際につくってくださる業者である王滝や松本市のご関係者の皆様にご出席いただいてメニューを決めるための会議でした。

学生たちは、自分たちの提案メニューが受け入れていただけるか緊張していたようです。
私は最初の挨拶の後、退席させていただきました。

13:30から、今年で3回目となる長野県学校給食会主催の「学校給食献立コンクール」の1次審査会が予定されてたいたためです。
毎年、1次審査会は松本大学で開催され、審査員の学校栄養士の皆様などが出席されます。

1次審査は書類審査。

最初に長野県学校給食会参事の先生がご挨拶してくださったのですが、この中にうれしい言葉がありました。

「松本大学の学生の皆さんは、だれかもわからない私たちに、挨拶や会釈をしてくださる人がたくさんいて、とてもいい気持ちがしました。いまどきの学生でもこういう学生がいるのだと感心しました。」と言ってくださったのです。
皆さんは午前中から別の会議をしていらっしゃったのですが、昼食に学食に行く時も、場所を尋ねたら学生が案内してくれたのだそうです。

「松本大学がこういう教育をしていることを知らな過ぎた」とおっしゃってくださったのです。

うれしかったです。
健康栄養学科の学生には「コミュニケーションの基本は挨拶」ということをよく話しますが、他学科の学生たちも本当によく挨拶をしてくれるのです。

やはり、出会いの挨拶というのは人の気持ちを温かくしてくるのですね。
この学風を継続していかなければという意を強くしました。

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