少しずつ形を変えてはいますが、私のゼミナールの活動として学生とともに関わっています。ここ数年は、栄養講義と調理実習とバイキング形式による体験型の内容として定着しました。
いつもは8月に実施するのですが、今年は10月の講座となり、日本公衆衛生学会からもどった次の日が実施日でした。
30分ほどで終わる予定の私の講義はやや延びましたが、支障なく調理実習へと移りました。
実習の献立は、受講生の皆さんから寄せていただいた「我が家の自慢レシピ」の一部と、学生が考案したレシピとから、その後のバイキング式栄養講座の題材になるように、主食・主菜・副菜・汁物・デザートを組み合わせたものでした。
直前に私の出張があったので、試作が十分できなかったことを申し訳なく思います。
受講生の皆さん、適切に対応していただき、本当にありがとうございました。
一人分を小さな単位にしたとはいえ、作っていただいたメニューを全部いただくと本当にお腹がいっぱいでした。
受講生の皆さんも、私たちも身体活動量を増やさなければならない状況でした。
今年も塩尻市のスタッフの皆さん、受講生の皆さんに支えられてなんとか終了しました(ホッ!)。