高校生、大学生が提案した33レシピから、第1次審査で27品に絞られ、当日は、安曇野市の菓子店さんが試作しますと手を挙げてくださった13レシピの作品が並びました。
プロの皆さんがつくってくださっているので、どれもおいしそうです。
つくってくださった方々のお話では、「そば」は菓子づくりをするには難しい食材とのことでした。「『そば』を使うことの価値を示さないと使う意味がないので」というお話はたいへん参考になりました。
試食してみると、なるほど、「そば」の特性を活かしたものをつくるのは確かにたいへんかもしれないという感じがわかりました。
最優秀賞の「そばフィーユ」 |
それでも「そば」の風味を活かした作品がいくつかあり、その中から松本大学3年生の女子学生が提案した「そばフィーユ(そば粉のミルフィーユ)」が最優秀賞を獲得しました。「そば」の風味が効いたパイ生地と挟み込んだカスタードクリームなどがよくあい、見栄えも素敵な作品でした。
試食した作品は全部は食べきることができなかったため、“お持ち帰り”させていただきました。
ごちそうさまでした!!
翌日の月曜日は、テレビ番組の収録でした。
テーマは、「朝食を食べよう!」と「野菜・果物を食べよう!」で、いくつかの食事メニューを提案させていただきました。
料理をつくりながらの収録はたいへん!!
朝9:30にスタートして、13:30過ぎまで使って収録です。3分の番組2本分なのですが・・・??!!
後片付けが終わったのは15時、研究室に戻ると卒業研究原稿を執筆しているゼミの4年生が待っていました。
一人ひとりの原稿にコメントし、研究室の自分のデスクに落ち着いたら、19時近くになっていました。この時間まで自分の研究室の椅子に座っていなかったわ! と、どっと疲れが押し寄せました。
なんだかあわただしい月曜日でした。
卒業研究がまとまるまでは、こんな日が続きます・・・。
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