週末の学会参加後、あわただしく日が過ぎてしまいました。
5月22日(月)に私のゼミの卒業生4名が訪ねてきてくれました。
皆で相談してこの日に来学したわけではなく、なぜがこの日になったのです。
最初に連絡をいただいたのは山梨県にいる卒業生。学生時代の友人である進藤ゼミの卒業生と共に休みをとって来てくれました。
委託給食会社に務め、今は特別養護老人ホームに勤めています。
2人目は新潟の県立自律支援学校で、臨時任用ではありますが、栄養教諭として勤めている卒業生です。
20日(土)が運動会だったそうで、その代休日ということで訪ねて来てくれました。
3人目は長野県内の学校給食センターに臨任の学校栄養職員として勤めた卒業生です。
この日、塩尻市で新任の栄養教諭・学校栄養職員の研修会があったそうで。塩尻市に住んでいる同級のゼミ卒業生のところに泊めてもらったそうです。2人そろって訪ねて来てくれました。
こんな感じでたまたまゼミの卒業生4名+進藤ゼミ生1名がそろって訪ねて来てくれたというわけです。
ちょうど、4年生と3年生のゼミの時間がある月曜日だったので、それぞれの時間に、職場や仕事のこと、学生時代の授業のこと、管理栄栄養士の国家試験のことなどについて、現ゼミ生の質問に応えていただきました。
そして、お互いにこの日に思いがけず、会えたことを喜んでいました。
それぞれにたいへんなことは多いようですが、皆、やりがいを感じつつ仕事に慣れようとしている様子でした。
皆で同じ日に来学してくれて・・・後輩にいろいろ話をしてくれて・・・ありがとう!!!
2017年5月24日水曜日
2017年5月22日月曜日
沖縄の学会終了 No.3
さらに学会報告の続きです。
20日(土)に出席した3つめのシンポジウムのことはやめにして・・・。
実はこの日の夕食は、以前、松本大学の同僚であった3名の先生方との会食会でした。
現在、そのうちのお一人の先生の科研費で共同研究を進めています。
4名ともこの学会に参加するということで集まろうということになったのです。
こういう機会は学会に参加することで得られる貴重な時間です。
それぞれご多忙のご様子でしたが、皆さんの活動から多くの刺激をいただくことができました。
予約をしておいていただいた沖縄料理店のお料理に舌鼓を打ちながら、いろいろなお話をして楽しいひとときでした。
そして、翌日の21日(日)には、研究成果の発表をしました。
今回は研究発表はすべてポスター発表ということになっていたのですが、思いがけない先生が聞きに来てくださり、情報交換をしました。
ポスター発表の良さはこういうところですね!
そして、発表が終了したところで、私は帰路につきました・・・。
今回の学会の報告は以上です。実り多い学会でした!!
20日(土)に出席した3つめのシンポジウムのことはやめにして・・・。
実はこの日の夕食は、以前、松本大学の同僚であった3名の先生方との会食会でした。
現在、そのうちのお一人の先生の科研費で共同研究を進めています。
4名ともこの学会に参加するということで集まろうということになったのです。
こういう機会は学会に参加することで得られる貴重な時間です。
それぞれご多忙のご様子でしたが、皆さんの活動から多くの刺激をいただくことができました。
予約をしておいていただいた沖縄料理店のお料理に舌鼓を打ちながら、いろいろなお話をして楽しいひとときでした。
そして、翌日の21日(日)には、研究成果の発表をしました。
今回は研究発表はすべてポスター発表ということになっていたのですが、思いがけない先生が聞きに来てくださり、情報交換をしました。
ポスター発表の良さはこういうところですね!
そして、発表が終了したところで、私は帰路につきました・・・。
今回の学会の報告は以上です。実り多い学会でした!!
沖縄の学会終了 No.2
沖縄の日本栄養食糧学会報告No.2が、今頃になってしまいました。
2つ目のシンポジウムは、最も出席したかったもので、琉球大学の等々力英美先生が企画され、座長を務められた「地域・学校におけるヘルスプロモーションを目指した食育の現状と課題」というテーマのシンポジウムでした。
20日は3つのシンポジウムに参加しました・・・の続きです。
2つ目のシンポジウムは、最も出席したかったもので、琉球大学の等々力英美先生が企画され、座長を務められた「地域・学校におけるヘルスプロモーションを目指した食育の現状と課題」というテーマのシンポジウムでした。
一口に「食育」といってもその間口は広く、いろいろな切り口があります。
等々力先生は以前からヘルスリスクの低減につながる食育の充実を図る必要があるという意見をお持ちです。
以前、松本大学に特別講師として来ていただいたときにも、二人でそのことについてディスカッションしました。
学会前日の18日にご一緒に食事をしたときにも、それに関する話をしていたのです。
等々力先生は、栄養素と疾病との関わりについてできるだけ早い時期から伝えていくことが大事であるとのお考えから、沖縄県内の小学校で知識習得を中心とした学校ベースの介入研究を行っていらっしゃるのです。
科学的にエビデンスを示そうとするその姿勢には、いつも頭がさがります。
今回のシンポジウムは、その話題に、さらに新潟県立大学の村山伸子先生の「社会経済格差からみた子どもの食と食育」というお話も加えて考えようという企画でした。
「栄養素と疾病との関わりについて知ること」と「疾病予防に向けた行動ができること」との間には、壁があります。
“知っているからできる”というわけではありません。
そこには家庭を巻き込んだ働きかけが必要でしょう。
「保護者の収入が少ないと時間的ゆとりもなく、子どもたちには食知識や食スキルが不足するという負の連鎖が生じる」ことも納得できることでした。
そのために食育として取り組むべきことはたくさんありますが、現在の学校における食育推進の体制のなかで、これを進めるにはかなりの無理があるように思います。
家庭を巻き込むことが機能しない可能性が高いからです。
学校での食育推進には政策レベルの取組が不可欠であると思います。
そのために、等々力先生のように「エビデンスをつくっていく」が重要なのです。
私の今の研究は、「学校の枠を外して」という視点での活動になっていますが、それだけではいけないと考えさせられたシンポジウムでした。
等々力先生には事前に、最後にコメントをお願いするかもしれないと言われていたのですが、フロアからの質問や意見が多く出され、私がコメントする時間はなくなりました。
シンポジウム後に「申し訳なかったです」と言われたのですが、皆さんの意見をお聞きできたほうがよかったと思いますし、正直、私はほっとしたのです!
2017年5月21日日曜日
沖縄の学会終了 No.1
沖縄コンベンションセンターで開催されていた学会からの帰路です。
18日の楽しい夕食会と初日のことはすでにお伝えしたので、その続きを・・・。
20日は3つのシンポジウムに参加しました。
最初のシンポジウムは、食品の機能性や機能性表示食品に関するものでした。
松本市の野菜の機能性表示検討委員会の委員長を務めているので、聞いておこうと思ったのです。
この種の研究は専門外で苦手ですが、こうした研究分野にもヒューマントライアル(人を対象としたの研究法)が多くなってきたようです。
それも単独の成分に関する知見だけではなく、食品の組み合わせ、または、料理パターンに着目した研究がなされるようになってきていることを知りました。
私たち実践系の研究者にとっては、うれしい方向性です。
九州大学大学院農学研究院のチームが取り組んでいる「食品因子センシングと食事摂取パターン」に関する研究などは大変興味深く聞かせていただきました。
食品成分の機能性発現においては、生体(つまり、私たちの体)が食品因子を感知すること(これを食品因子センシングというのだそうです)が重要で、これには食品中の複数の成分が様々に関連しあっていたり、食事パターンとして機能していたりするようです。
今まで、長野県の長寿と栄養素摂取量等との関連に着目した研究なども進めてきましたが、ときに、食事の食べ合わせの効果があるのかもしれないと考えることはありました、
今後はこのような視点で、栄養疫学と基礎系分野とが連携した研究も必要になってくるのだろうと思いました。
この食品因子センシングも長寿・健康長寿に関連しているかもしれないと思いつつ、聞かせていただきました・・・。
18日の楽しい夕食会と初日のことはすでにお伝えしたので、その続きを・・・。
20日は3つのシンポジウムに参加しました。
最初のシンポジウムは、食品の機能性や機能性表示食品に関するものでした。
松本市の野菜の機能性表示検討委員会の委員長を務めているので、聞いておこうと思ったのです。
この種の研究は専門外で苦手ですが、こうした研究分野にもヒューマントライアル(人を対象としたの研究法)が多くなってきたようです。
それも単独の成分に関する知見だけではなく、食品の組み合わせ、または、料理パターンに着目した研究がなされるようになってきていることを知りました。
私たち実践系の研究者にとっては、うれしい方向性です。
九州大学大学院農学研究院のチームが取り組んでいる「食品因子センシングと食事摂取パターン」に関する研究などは大変興味深く聞かせていただきました。
食品成分の機能性発現においては、生体(つまり、私たちの体)が食品因子を感知すること(これを食品因子センシングというのだそうです)が重要で、これには食品中の複数の成分が様々に関連しあっていたり、食事パターンとして機能していたりするようです。
今まで、長野県の長寿と栄養素摂取量等との関連に着目した研究なども進めてきましたが、ときに、食事の食べ合わせの効果があるのかもしれないと考えることはありました、
今後はこのような視点で、栄養疫学と基礎系分野とが連携した研究も必要になってくるのだろうと思いました。
この食品因子センシングも長寿・健康長寿に関連しているかもしれないと思いつつ、聞かせていただきました・・・。
2017年5月20日土曜日
沖縄です
先週末は松山市で開催された学会、今週は沖縄で開催される学会に来ています。
5月、6月は秋とともに、学会の学術総会が開催される時期なのです。
今回は、第71回日本栄養・食糧学会大会です。
実は、昨年も日本健康教育学会で沖縄に来たのですが、そのときによく存じ上げている琉球大学の等々力英美先生から、「来年も来てね」とお誘いいただき、楽しみにしていました。
等々力先生の研究室には、私のゼミの卒業生がお世話になっているのです。
昨年の学会時に、研究を支援してくれる人を探しているというお話をお聞きして、卒業してすぐに結婚のために沖縄に住むようになった卒業生とのつなぎをさせていただきました。
とても優秀な学生で、主婦業だけではもったいないと思っていたものですから。
今回、沖縄に来た初日に等々力先生と彼女と、等々力先生の研究室のもうお一人のスタッフとお会いしました。
幻の黒豚といわれる今帰仁(「なきじん」って読むのだそうです)アグー料理の店で、しゃぶしゃぶをいただきました。
うまみがあり香りがよい豚肉と沖縄野菜などのお料理と、楽しい皆さんとの語らいで、とても素敵な時間を過ごすことができました。
今回の学会では、研究成果発表もしますが、この食事会が私にとってはメインイベントでした。
新妻は相変わらず、聡明で幸せそうでした。沖縄での生活を楽しんでいるようです。
安心しました。
そして、昨日から学会のプログラムがスタートしました。
食品中の成分に関する研究成果のテーマが多いというのが、この学会の特徴ですが、初日の最後に組まれていた国際シンポジウムでは、米国、韓国、台湾の公衆栄養学に関わる講演があり、私にとってもたいへん興味深いものでした。
明日からは研究発表など多くのプログラムが組まれています。
私の発表は最終日の21日です。
2017年5月19日金曜日
今週水曜日のこと
現在、第71回日本栄養・食糧学会大会で、沖縄にいます。
18日木曜日に出発したのですが、その前日の17日水曜日はなんともあわただしい日でした。
振り返ってみます。
2時限目に講義があり、1時限目はその準備。
2時限目の授業が終わり、ゼミ生の健康上の問題で健康安全センターに相談に伺いました。
その後、来週に予定されている人間健康学部歓迎会の打ち合わせで、会場のホテルに伺い・・・今回、幹事を務めることになっているものですから・・・、いろいろ打ち合わせをさせていただきました。
ホテルから戻る途中で、食材の買い出しをして・・・松本地域の情報誌にゼミの学生がメニュー提案させていただいているのですが、その提案の試作と写真撮りのための調理に必要な食材です。
戻ってから、5月19日が締め切りの書類を整えました。
翌日の18日から今回の学会出張だったので、17日中に提出しなければならなかったのです。
17時からは学科会議。
結構時間がかかりました。
そして・・・学科会議後には、出発前にしなければならなかった松本地域の情報誌に載せていただくメニューの試作をし、写真撮りを終え・・・終わったのは21時30分くらいでした。
その後、今回の学会出張の準備について確認し・・・料理提案についてはレシピのまとめが間に合わず、料理の写真だけメールで送信しまいた・・・なんとか終わったのは、仕事終了時刻として設定されている22時ちょうどくらいでした。
自宅に戻ってからも、出張の荷づくり・・・なんともあわただしい日でした。
18日木曜日に出発したのですが、その前日の17日水曜日はなんともあわただしい日でした。
振り返ってみます。
2時限目に講義があり、1時限目はその準備。
2時限目の授業が終わり、ゼミ生の健康上の問題で健康安全センターに相談に伺いました。
その後、来週に予定されている人間健康学部歓迎会の打ち合わせで、会場のホテルに伺い・・・今回、幹事を務めることになっているものですから・・・、いろいろ打ち合わせをさせていただきました。
ホテルから戻る途中で、食材の買い出しをして・・・松本地域の情報誌にゼミの学生がメニュー提案させていただいているのですが、その提案の試作と写真撮りのための調理に必要な食材です。
戻ってから、5月19日が締め切りの書類を整えました。
翌日の18日から今回の学会出張だったので、17日中に提出しなければならなかったのです。
17時からは学科会議。
結構時間がかかりました。
そして・・・学科会議後には、出発前にしなければならなかった松本地域の情報誌に載せていただくメニューの試作をし、写真撮りを終え・・・終わったのは21時30分くらいでした。
その後、今回の学会出張の準備について確認し・・・料理提案についてはレシピのまとめが間に合わず、料理の写真だけメールで送信しまいた・・・なんとか終わったのは、仕事終了時刻として設定されている22時ちょうどくらいでした。
自宅に戻ってからも、出張の荷づくり・・・なんともあわただしい日でした。
2017年5月14日日曜日
日本食育学会学術総会
昨日から、松山市で開催されている日本食育学会学術総会に出席しています。
![]() |
| お堀とはるか山頂付近のお城 (わかりますでしょうか?) |
宿泊したホテルの窓から高台にある松山城と周りを囲む立派な堀が見えました。
緑豊かな落ち着いた感じの街です。
昨日は二つのシンポジウムがありました。
最初のシンポジウムは、愛媛県が全国シェアを誇る大麦に関するものでした。
愛媛県では、裸麦(ハダカムギのハダカは、本来は衣偏ではなく禾偏なのだそうです)の生産が盛んとのお話でした。
私もいま長野県で栽培を増やそうとしているモチ麦の料理開発の依頼を受けたりしているので、とても興味深く聞かせていただき、参考になることがたくさんありました。
少し前に、テレビでモチ麦の健康効果に関する報道があったので、モチ麦は品薄状況だそうです。このブームは一過性ではなく、かなり継続しているとのことでした。
次のシンポジウムは俳句と食育に関するものだったですが、最初にお話をしてくださった松山市立子規記念博物館の竹田美喜館長のお話はとても魅力的でした。
子規は、美食家であり、健啖家でもあったそうですが、食べもの、特に郷土の松山の食を題材にした句をたくさん読んでいるのだそうです。
そうした句を紹介してくださいました。
病に侵され、病状が末期になったころには、「食べられるから、今日も生きている」というような「存在証明として食べる」という状況だったのだそうです。
その壮絶な生きざまに心が揺さぶられました。
そのほかに、「松山・愛媛における食文化の特徴」についてお話しくださった料理研究家の先生と、「松山市の俳句教育と食育」というテーマでお話しくださった校長経験者の先生がシンポジストでした。
皆さんが、お話の中で、子規のことを「子規さん」と呼んでいらっしゃることにも感動しました。それだけ松山市民にとって正岡子規は畏敬の念を抱きつつも、身近で、愛すべき人として存在しているのだろうと思います。
大満足でした!!
愛媛県の今治に大学時代の友人がいます。
昨年、この学会が松山で開催されることになった後、愛媛県に行くからと伝えていたのです。ところが、今回はとてもタイトな日程で友人と合う時間は作れそうもなかったので、連絡はしていませんでした。
今朝、それでも電話くらいしないと叱られてしまうかもと思って、電話をしました。
携帯電話は特に距離が近いからといって、メリットがあるわけではないのですが・・・。
今度、ゆっくり「しまなみ海道」を旅するから今回は許してねとお詫びしました。
以前、気の合う仲間と、尾道から因島まで旅したことはあるのですが、その景色に感動しました。
いつか、尾道から今治まで車で旅をしたいと思っているのです。
時間もあって、長時間の車の運転にも耐えられるときって、そうはないことを自覚しつつ、「いつかは・・・」と思っているのです。
今日は学会でのポスター発表も終え、間もなく、松山空港から羽田に向かうのです。
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