先週末の土曜日は(公社)長野県栄養士会の第5回通常総会でした。
今年は、2年任期の理事選挙がある年でした。
総会の準備段階でいろいろなことがあった上に、今回はじめてお迎えする来賓も多く、運営の準備を進めた事務局はたいへんだったことと思います。
いくつか改善すべき点はあったものの、役割を担った皆様の力を結集し、なんとか無事に終了。
ほっとしました。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
私はもう2年、常任理事を務めることになりました。
総会の特別講演の講師として千葉県立保健医療大学の渡邊智子先生をお迎えし、「日本食品標準成分表2015年版 その概要と使い方」というテーマでお話しいただきました。
長野県栄養士会の皆様に、この食品成分表の改訂のお仕事に従事された渡邊先生の講演を直接お聞きいただく機会を設けることができて良かったと思います。
会員の皆様がいろいろな情報を受けとめ、専門職として食品成分表を活用することの意義を考えてくださったとすれば、企画した者としてうれしいことです。
渡邊先生とは学会等で親しくさせていただき、お話する機会も多いのですが、食品成分表についてはお話を伺う度に新しい情報をいただいています。
私自身も、まだまだ学習が足りません。
食品成分表が改訂されたこの時期、渡邊先生はあちこちから、講演依頼をうけていらっしゃり、翌日は青森県でご講演をされるということで、長野から直接そちらに向かわれました。
前回の食品成分表の改訂時にお越しいただいたときは、ご一緒に夕食をいただいたのですが、今回はお互いの都合でゆっくりお話しする機会を持つことができませんでした。
残念!!
そして、日曜日は(公社)日本栄養士会の会議でした。
特別に設置されているワーキンググループのメンバーになってしまい、初めて参加しました。
私は初参加でしたが、会議自体は3回目ということでした。
東京は予想していたよりは暑くなかったのですが、帰りの新幹線のなかではうとうとしてしまいました。
こうして、栄養士会がらみの私の週末は終わりました・・・。
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