2013年10月31日木曜日

本年度の塩尻市ヘルシーフィジカル教室

塩尻市のヘルシーフィジカル教室とは、健康栄養学科1期生が3年生になったときからのご縁です。

少しずつ形を変えてはいますが、私のゼミナールの活動として学生とともに関わっています。ここ数年は、栄養講義と調理実習とバイキング形式による体験型の内容として定着しました。

いつもは8月に実施するのですが、今年は10月の講座となり、日本公衆衛生学会からもどった次の日が実施日でした。

30分ほどで終わる予定の私の講義はやや延びましたが、支障なく調理実習へと移りました。

実習の献立は、受講生の皆さんから寄せていただいた「我が家の自慢レシピ」の一部と、学生が考案したレシピとから、その後のバイキング式栄養講座の題材になるように、主食・主菜・副菜・汁物・デザートを組み合わせたものでした。

調理については、受講生の皆さんのほうがベテランですから、学生は、調理作業について教えていただいただけではなく、レシピの記載内容についてもいろいろご意見をいただきました。


直前に私の出張があったので、試作が十分できなかったことを申し訳なく思います。

受講生の皆さん、適切に対応していただき、本当にありがとうございました。

一人分を小さな単位にしたとはいえ、作っていただいたメニューを全部いただくと本当にお腹がいっぱいでした。

受講生の皆さんも、私たちも身体活動量を増やさなければならない状況でした。

今年も塩尻市のスタッフの皆さん、受講生の皆さんに支えられてなんとか終了しました(ホッ!)。

第72回日本公衆衛生学会総会 最終日

10月25日(金曜日)・・・第72回日本公衆衛生学会総会の最終日

ポスター発表会場で睡眠に関するセッションに参加しました。
長野県から出展しているメーカーさんが睡眠状況も把握できる活動量計を展示し、それを使った研究成果を発表していました。

興味深く、聞かせていただきました。

その少し先にも知っている先生方の発表があり、その発表をお聞きしたところで、学会会場をあとにすることにしました。
台風27号の接近で電車が影響を受ける可能性もありましたし、夕方までに大学に戻りたいということもありました。

名鉄とJR特急しなのと松電を乗り継いで、16時半頃大学にもどりました。

翌26日は、3年ゼミ生と塩尻市のヘルシーフィジカル教室の講座を担当させていただくことになっていたので、5時限目が終了したところで、院生も含めてミーティング。

充実していた学会モードは、すぐに日々のあわただしさに切り替わりました。

第72回日本公衆衛生学会総会報告 2

先週参加した第72回日本公衆衛生学会総会第1日目の様子については、すでに報告させていただきました。

そう! ハーバード大学のIchiro Kawachi先生の講演があったのです!
そして、その後です・・・。

10月24日は台風27号が近づいていましたが、大降りではなくラッキーだったのかもしれません。

この日は、ソーシャルキャピタルに関するシンポジウムや自由集会に参加しました。
これまでも地域づくりの取り組みを進めてきた保健師さんの活動をソーシャルキャピタルの視点で考えるシンポジウムでは、保健師さんたちのパワーに圧倒された感じでした。

また、、自由集会では、ソーシャルキャピタルの醸成をめざした活動とは何かについて考えを深めることができました。
自由集会のあと、いつもお世話になっている研究仲間の鳥取の先生と食事をご一緒しました。

←松阪牛の網焼きをいただきました。プチ(いや、カナリかな?)贅沢に満足!!

たまり醤油を使った伊勢うどんもいただいきました。

式年遷宮の伊勢神宮に参拝することはできませんでした(それに合わせた開催だったのに、残念!!)が、少しだけ、三重らしい雰囲気を味わうことができました。

2013年10月27日日曜日

平成25年度の長野県「県民協働による事業点検」

1週間前のできごとを報告します。
この日は、松本大学は大学祭の真っ最中。雨の1日でした。

私は、県民協働による事業点検に有識者という立場で参加していました。

この事業点検は、長野県が「長野県総合5か年計画2013~しあわせ信州創造プラン~」の着実な推進に資するよう、県民と協働で事業の点検を実施し、将来に向けた事業の改善を図る「県民協働による事業改善制度」に基づいて行うものだそうです。

過日、事前説明会があり、そこで提供された資料をもとに質問事項を提出し、先週末がその実施日だったのです。

私が出席したのはD班。
株式会社エムウェーブ 代表取締役社長の土屋龍一郎様がコーディネータを務めてくださり、決められた時間枠のなかで、適切な進行を図ってくださいました。

D班が担当した分野は、「信州ブランドの確立とマーケットの創出」、「保健活動の推進」、「豊かな心と健やかな身体の育成」の3分野でした。農政部、健康福祉部、教育委員会に関わる一部の事業でした。

午前中はいずれも農政部の事業である下記の3つ。
○信州の伝統野菜認定・支援事業
○信州のおいしい牛肉認定事業
○ 「おいしい信州ふーど(風土)」プロジェクト推進事業

コーディネータを除いた有識者のうち私以外の方は、どちらかというと、この分野の皆さんでしたから、貴重なご指摘が多く出されました。
私は予算額の大きい部分について事前に質問させていただいたのですが、国からの予算との関連で組まれている事業であり、フレキシブルに運用するのは難しい面があるようでした。

県政モニターの皆さんからのご意見も有意義だったと思います。

午後は、保健活動推進と食育に関連する事業でした。
○すこやか信州食育発信事業
○体験的食育推進事業
○学校・家庭・地域全体で取り組む食育推進事業

良く分かっている分野だけに指摘がしにくい感じもありましたが、意見は述べさせていただきました。

資料を見せていただいているときに、予算枠が小さいのに(残念ながら!)、どうしてこの分野が対象になったのかしらと不思議に思っていたのですが、うかがったところでは、同じような事業を担当する部署がたくさんあるので、見直しができないかということだったようです。

食育は間口が広くて、担当部署が多岐にわたるのは、県レベルだけはありませんが、他の分野の皆さんからするとそのあたりに違和感があるようでした。
行政において、一つの事業を部局横断的に進めるのは難しいようですが、食育ではそれが不可欠だと思っています。

この点検を良い機会として、長野県において多面的な食育が一層推進されますよう期待していたいと思います。

ずっと椅座位のままの慣れない業務で疲れましたが、食育に関わる関係者として、皆さんの理解が得られるように活動し、評価し、公表していかなければならないと反省する機会を得たことは、私にとっての収穫でした。

梓乃森祭 2013

10月19日-20日、本年度の松本大学大学祭「第47回梓乃森祭」が開催されました。

19日は、(公財)長野県栄養士会の副会長として、(公財)長野県看護協会が主催する「第34回長野県看護研究学会」の開会式典に出席したあと、大学に向かいました。

既にキャンパスはすっかり大学祭モードになっていました。

1年ぶりに復活した健康栄養学科の「1日限りのレストラン」も順調に進行しているようでした。

お客様のご期待に応えられたでしょうか?

3年ゼミ生は、ORプロジェクトの畑のサツマイモを使って大学芋の販売。ぼつぼつと売れていました。
クラス担任をしている1年生のクラスは、玉コンニャクの販売。少し地味目で心配でしたが、年配の皆さんがよく買ってくださったそうで、3年ゼミ生の店よりも先にソールドアウトになっていました。
よかった、よかった!

キャンパス内のウッドデッキで開催されていた催し物をみたり、あちこち歩き回ったりしている間に、健康栄養学科やスポーツ健康学科の学生たちの模擬店の売り込みに応えてあげていたので、もう、おなかがいっぱい!!

翌20日は、学外業務で不在だったのですが、雨模様のなかお越しくださった方も多く、大学祭は、成功裏に終わったそうです。

おめでとう!! 

「第9回食育推進全国大会」長野県実行委員会

平成26年6月21日(土)、22日(日)に長野市で第9回食育推進全国大会が開催されることになっています。

この大会に向けて長野県実行委員会を設立されることになり、去る10月15日(火)に第1回の会議が開催されました。
遅ればせではありますが、報告します。

当日は、長野県健康福祉部の眞鍋部長様の進行により審議が進められました。
第9回食育推進全国大会長野県実行委員会設置要綱(案)が示され、会長は阿部知事が務められます。
会議の冒頭に、知事のごあいさつがありました。

学校・保育所・幼稚園等関係、医療・保健等関係、農業関係、流通・消費者関係、社会活動・食育ボランティア関係、観光・商工関係などなど、構成関係団体が60を超える実行委員会。
大所帯です。食育関連分野が多岐にわたることがわかります。

私は、松本大学を代表する委員として参加しました。

全国大会を長野県で開催できることはうれしいことです。
内閣府との共同開催ということですが、長野県らしさを組み入れたプログラムで県民の皆様や全国から参加してくださる皆様をお迎えできるよう、考えていきたいものです。

大会の愛称は
しあわせ信州食育フェスタ 2014

大会テーマは
   健康長寿」は食育から
~食べる、学ぶ、楽しむ “信州の食”“日本の食”~

と決定しました。
 
会場は、長野オリンピック記念アリーナ「エムウェーブ」だそうです。
来年のことではありますが、皆さん、ご参加ください!!

2013年10月25日金曜日

生坂村の通学合宿 最終日

10月18日(金) 生坂村の小学生と過ごしてきた通学合宿も、この日が最終日。

学生の考えた朝食はこの日だけパン食でした。

食事のときにいつも私の隣か向かいに座る6年生の男の子は、とてもきちんとした子でした。
兄弟のことを聞いたら、「中学生の兄がいます」と答えるのです。小学生が自分の兄弟をことを語るのに、普通に「兄」なんて言葉が出てくるなんて・・・きちんと育てられているのだろうなぁと思いました。

朝食の片付けが終わると、子どもたちは登校準備。
通学合宿はこれで終了ということで、お見送りをして、お別れしました。

私たちも大学へ・・・。

翌日から大学祭。ゼミ生たちはすぐに模擬店の準備に取り掛かったのでした。
商品は、ORプロジェクトの畑から収穫したサツマイモを使った「大学いも」。

2泊3日の通学合宿のサポート、お疲れ様でした。
子どもたちにとっても、ゼミの学生たちにとっても、今回の合宿経験が成長につながりますように!!