(公社)日本栄養士会研究教育事業部全国研修会に参加していたのです。
2期4年間、研究教育事業部の企画運営委員を務めましたが、委員として関わる最後の研修会となります。
会場の中村学園大学の皆さんには本当にいろいろお心使いいただき、気持ちのよい研修会でした。
27日の午後はシンポジウム「管理栄養士・栄養士の未来に向けて」で、座長と務めさせていただきました。
テーマがテーマですから、うまく議論を進めることができるのか心配しておりましたが、いっしょに座長を務めてくださった先生のお陰で、無事に役割を終えることができました。
このシンポジウムでは、特定非営利活動法人日本栄養改善学会理事長・女子栄養大学栄養学部教授の武見ゆかり先生に「管理栄養士・栄養士「モデルコアカリキュラム」検討結果について」というテーマで、
セントラル法律事務所弁護士で(公社)日本栄養士会監事の早野貴文先生には「栄養士法の歩みとこれから」
(公社)日本栄養士会学術研究事業部長・金沢学院大学人間健康学部健康栄養学科教授 木戸康博先生には「日本栄養士会の展望」というテーマでお話いただきました。
栄養士会も栄養士・管理栄養士養成も、時代の状況やニーズ等に応じて変っていかなければならない"とき"になっているということを強く感じました。
参加された皆様もそれぞれに課題と使命感を持ち帰られたことと思います。
この日の夕方には、西鉄グランドホテルで情報交換会がありました。
光栄なことに早野先生のお隣の席に座らせていただき、そこでもいろいろなサジェスチョンをいただきました。
今後に生かしていきたいと思っています。