2017年12月27日水曜日

強い冬型

強い冬型の気候が続いています。

長野市内では比較的積雪が少ない自宅付近でも、10cmくらいは積もったでしょうか?
家にいたので、雪掻きをしました。
軽い雪だったので、すぐに終わりましたが、明日もこの調子で降るのでしょうか?

長野自動車道下り線で大型トラックなどがガードレールを破って転落するという事故が起きて通行止めとか。
カーブが続くあのあたりだろうなと思いながらニュースをみました。
出勤していたら、、今頃は下道で帰ってくるということになっていたかもしれません。

市内でもスリップ事故が起きているようです。
雪の年末年始になりそうですから、気をつけて運転をしなければと思います。

冬休みの始まりは雪

昨日は大学の仕事納め。
大学内はひっそりとしていました。

学生の姿もなく、学内からの諸連絡もない状況だったので、仕事が進みました。
次年度のシラバス作成。
オムニバスで担当している講義の担当分の試験問題作成
日本栄養士会の研究教育企画運営委員会と業務規範ワーキンググループの連絡事項への対応
長野県栄養士会の次年度事業に関する連絡
新年早々の出張伺いの作成
などなど・・・。

そして、17時ころに大学を出ました。
北日本は暴風雪でたいへんなようですが、帰路の途中から雪が降り出して、明日は積もるのではと心配していました。

案の定、今朝は、白い世界。
積雪はそれほど多くはありませんが、まだ雪が降り続いています。
今日は家で、片付けなどを進めることにします。

2017年12月24日日曜日

クリスマスイブのお仕事

「12月就職対策講座 集中セミナー」スタッフとしての業務があり、大学に来ています。
すでにお仕事はおわりました。

就職活動の開始が迫ってきている中での集中セミナーです。
夏に参加した就職合宿と異なり
↑その時の様子はこちらをご覧ください。⇒https://matsu-nhirota.blogspot.jp/2017/09/2017no1.html

学内スタッフで回しているため、就職委員の私も集団面接の面接官の役割を仰せつかり、担当したグループ5名の面接を行いました。

リクルートスーツの3年生の中には、初めての面接指導ということで緊張した面持ちの学生もいましたが、それでも学ぶべきことを吸収しようと頑張っていました。

私が担当した5名は女子学生ばかりでしたが、そこに学生スタッフとしてついてくれた4年生は総合経営学部の男子学生でした。
誠実さが伝わってくる好印象の学生でした。
夏のときにも感じましたが、キャリアセンターがよいロールモデルの上級生を選んでくださっています。

彼のお蔭で、私もなんとか役目を果たすことができました。


今日は、暮れ恒例の京都で開催される全国高校駅伝の開催日で、男子の優勝候補である佐久長聖高校が優勝したのを先ほど確認しました。

女子では長野市にある県立高校である長野東高校が2位に入ったようです。
今年、進路指導の関係で依頼を受けて長野東高校に出前講座にいったときに、駅伝チームの選手らしい女子生徒がいましたので、応援していました。

2校ともすばらしいですね。

そんな結果を確認して、そろそろ帰ろうかと思います。

2017年12月22日金曜日

学生は冬休みに入ります

2017年の講義は本日で終わり。
こう書いて、2017年も間もなく終わりかと、急に心細くなりました。

学生たちはうれしそうな様子です。
この後、クリスマスイブ、クリスマス、大晦日、新年と続くのですから、無理もないですね。
私はなんだか気が重い・・・です。

明日は松本大学人間健康学部スポーツ健康学科の卒研発表会で、スポ科の皆さんはまだ気が引き締まっていることでしょう。

24日・25日と学内で「就職対策講座 集中セミナー」があり、24日は面接官役を務めなければなりません。
4年生もスタッフとして加わってくれるのですから、私もしっかりやらなければ・・・。

25日の就職セミナーは免除になるのですが、松本市の食育推進計画について審議する会議が予定されています。
最後の審議になるので、こちらもしっかり準備して臨みたいと思います。

年の暮れの片付けもしなければなりませんし、まとめたい原稿がいくつもありますし・・・、あっという間に年明けの授業日になってしまいそうです。
困った、困った!!

2017年12月17日日曜日

東京で会議

今日は東京出張。
(公社)日本栄養士会研究教育事業部企画運営委員会に出席するためです。

長い間工事中だった東京駅前広場の整備が終わってから初の上京で、ちょっと楽しみにしていました。
広々とした駅前広場とレンガ造りの東京駅舎が迎えてくれました。
まだ人出も少なく、ゆっくり眺めることができました。

会議は新橋の栄養士会事務局で開催。
強い風の中、事務局に向かいました。

会議では年明けの研修会の運営から、今後の栄養士会のあり方まで意見交換をしました。
今回も考えることをたくさんいただいた会議でした。

新幹線で戻った長野は雪が散らついていました。
明日の朝、雪は積もっているかしら?

2017年12月16日土曜日

2017年度卒業研究発表会

本日は松本大学人間健康学部健康栄養学科の卒業研究発表会。
3月に卒業していく学生たちの晴れ舞台です。

口頭発表は各ゼミから1名。残りのメンバーはポスター発表という形式で、毎年のことですが、自分のゼミの代表者の発表が終わるまでは、ちょっと落ち着きません。
私のゼミ代表者の発表は午後の部でした。

発表順は決まっていて、毎年1つずつ後ろにずれることになっています。
今年は終わりから3つ目でしたから、来年は終わりから2つ目でしょうか?
ハラハラの時間が長くなりますね・・・。

同じ健康栄養学科の研究といっても研究分野が多岐にわたるため、4年生たちも他の研究室の発表を聞いて、学ぶことがたくさんあったことでしょう!

私自身も新しい知見に触れて、得るものがありました。
今年は学科長を退任し、学科長としての挨拶をしなくていいので気が楽だったということも影響しているかもしれません。

全体的に、なんだか例年よりは和やかな感じで、学生たちからの質問も出てよかったと思います。
木藤学科長から出された「服装は自由」とのお達しがよかったのでしょうか。

ポスター会場のゼミ生たち
それでもリクルートスーツ姿の学生もたくさんいました。

私の研究室の卒研生は白と黒を基調にした服装と決めたようです。
←ポスター発表で頑張っていたゼミ生たちです。

前日に発表リハーサルに付き合ってくれた3年ゼミ生に感謝しなければいけないですね。

修了後、いつもの教室に戻ってきた学生たち・・・重荷が降りたようでいい表情をしています。
お疲れ様でした。

ここから国試に向けて頑張りましょうね!!
健康栄養学科の学生たちの張り詰めた日々は続きます。

今夜くらいはゆっくりしてね!!!

2017年12月9日土曜日

なんだか、久しぶり!

久しぶりに学内外の仕事の予定がない土曜日です。
・・・といっても4年生から卒論に関するメールが届きますが。
今年は「赤ペン先生」の出番が遅くなっていて、この週末から来週初めに業務が集中しそうです・・・私も、頑張らないと!!

昨日は(公社)長野県栄養士会の理事会でした。
次年度の事業計画などを審議する時期になっています。
いろいろ課題も多く悩ましいところです。
来年度は役員改選の年でもあり、この点でも難しいところがあります。

会議が終わり、いろいろ考えながら外に出ると、しぐれて寒く・・・多分この冬一番の冷え込みだったのではないかと思います。

松本は市内では本格的な雪だったようですが、長野市街地は雪にはなりませんでした。

そうそう、昨日は2年生の給食管理実習で昼食を提供をする最終日でした。
クリスマスをテーマに献立を考えたようですが、栄養士会理事会に出席するため、チケットを職員さんにお譲りし、私はいただくことができませんでした。

有終の美を飾ることはできたかしら?

2017年12月6日水曜日

師走

今日は雪が降りました。
寒さも増したようです。

来週末に健康栄養学科の卒業研究発表会が予定されているため、4年生たちが頑張っています。
国家試験の学習と合わせて進めていかなければならないので、たいへんなのです。
もちろん私たち教員もですが・・・。
この時期はいつもに増して、目がショボショボです。

師走に入り、あっという間に1週間が過ぎてしまいます。
この苦しい時期を何とか乗り切ってほしいと思っています。

私の統計学に基づかない知見では???、この時期を必死に乗り越えると国家試験に向けても頑張り合格を勝ち取る人が多いような気がします。

精一杯やったと納得できるように、しっかり進めていってください!!

2017年12月5日火曜日

学校給食の献立コンクール

12月3日の日曜日は、毎年この時期に実施される「学校給食に長野県産物を活用した献立コンクール」でした。
私は第1回からずっと審査委員長を務めています。

10月に実施された1次書類審査で県内各地から応募された100余の作品から10作品に絞り込まれ・・・この日は調理を含めた2次審査会。

前任の大学の時の教え子が数名、この本審査会に臨んでいました。

個人的には、今年の審査は難しかったです。
毎年、質の向上がみられ、2次審査には学校給食業務に携わる栄養教諭等の皆様の子どもたちへの想いがいっぱい詰まった給食メニューが残るようになりました。

長野県南部の飯田市にある給食センターの出品メニューは、花びら茸入りのきのこたっぷり汁を組み入れたもの。
← 白いきくらげのような花びら茸はめずらしい食材でした。

別のチームのメニューには御柱を模したオリジナル肉巻きの主菜もありました。 ↓

最初に実施される各チームによる2分間のアピールタイムも恒例になりました。
子どもたちに伝えたいことがあふれたメニューなどの説明を聞きながら、子どもに戻って今の腔食をいただきたいなと思ってしまいます。

当日行われた表彰式で受賞された皆様、おめでとうございます。
このコンクールが、ますます長野県内の学校給食の発展につながりますように!
そして、そのうち、松本大学出身の栄養教諭が2次審査に出てきてくれますように!!